火の国のへら鮒釣師 湖次郎のホームページ 湖風

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過去の週間つりニュースほか
2007/12/19

50 尾田の丸池でおったまげたA
投稿者 : 湖次郎 2007/01/09 16:06:00 








さて準備にかかります。釣り場は丸池最上流の洗い場。見える藻穴までと竿の長さと水深を考えて釣座を設置。竿8尺、道糸0.7号、ハリス0.3号、ハリは1号、エサはぺレ道とバラケマッハでまづは一匹もいない藻穴へヘラブナを寄せるためのエサ打ち。ウキはトンカチ「伊織冬バージョン」を使用。

直径50センチ程の藻穴へピンポイントのエサ打ちはかなり苦労するが30分経過した時点で藻穴をみると小魚達がぼちぼちの参集、一時間後お目当てのヘラブナ軍団が集結、底に落ちたエサをせっせて突いているがハリにつけたエサには知らん顔。一時間半ようやくエサに見向くヘラブナがいるようだウキがなじまなくなった。ここからはウキの動きを見ながらの本来のヘラブナ釣りに戻る。

ウキは確かな動きで的確にヘラブナのアタリを知らせてくれるが5寸前後の尾田名物木っ葉釣り。花園池の尺上とは大違いとぼやく切ない声が尾田の水神様のお慈悲を呼んだか藻穴を覗いていた佳仙さんが「一匹馬鹿でかいのが見える」と言った。「きっとコイだろう」と苦笑するが
その瞬間ウキがツンとアタリを知らせてくれた。案の定ずっしりとしたもの凄い重量感が手元に伝わる。小物用の軟調子の竹竿は満月になり悲鳴を上げそうな感じだ。コイならハリスが切れるのを待つのみだが、どうも竿のぶれやウキの垂れ下がった様子は「まさか。赤坂、並木坂、これってヘラブナ?」さすが紀州銘竿源竿師、細身ながら総高野の粘りは次第に魚を水面へと浮かせてきた。
浮いた魚は紛れもないヘラブナしかもこの池では見たこともないデカイ奴だ。40センチか?その時ヘラブナと一瞬目が合ってしまった。
ヘラブナは恐怖で渾身の力を出して藻にももぐり込んでしまった。
ここであわててはとこちらも持久戦に持ち込む、がっちり掛かった1号の小針なので外れることはないとふんで藻から出てくるの待つ、その間玉網も大きめなのに変えて「さぁ、出ておいで」「そうこられるとしゃぁない」と大きな図体を再び水面へぷっかり。観念したかすんなり玉網へ。
かって師匠より「尾田の小鮒を丁寧に釣って修行せよ」と言われて木っ葉ヘラブナ相手の25年間、まさかこんな冬の時期に尺2寸とは「お釈迦様でもきがつくめぇ」
近頃の若い人は「一寸先は明るい」というそうな、何が幸いするか今年もわかりませんこれじゃぁ!




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49 初釣りは合志川石組み@
投稿者 : 湖次郎 2007/01/02 18:03:56 






明けましておめでとうございます。!

九州地方では冬の夜降る雨は明け方には止むと言う定説がある。元旦の夕方から降り出した雨は気温の低下を防ぎ曇り空の朝は暖冬の気配で雨もやんだ正午過ぎ師走の釣禁止令の明けた二日は早速竿を担いで「さてどこへ行こうか?」初釣はお寺参り(坊主に会うから)は避けたいと思い過去の実績を見て本日の天気を考慮すれば確実なエースをここは投入する野球とおなじで本日確実に釣果を上げるところと言えば「ここだ!」と出かけたのは植木温泉の横を流れる合志川堰したの石組み。

「冬は水の動くところを釣るべし」とは師匠の口癖でありました。本流から流れ込む水が渦を巻いてワンド状の石組みへ常に水の動きがありヘラブナを釣る条件である浮きが流れる範囲も苦にならない程度あり、水深2メートルのドン深で先は馬の背となっているので好条件が揃っている。その上温泉のお湯が流れてくるからワンドの中はヘラブナがタオル片手に「いい湯だな」といい気分となっている。竿9尺、道糸0.8号、ハリス0.4号、ハリは2号、ウキは底釣り用の「式部セミロング#3」に今年の初釣果を託す。冬としては好条件が揃っているが油断は禁物とエサはバラケマッハにPBを加えて万全を帰することにした。

今年の第一投は午後12時半ウキはスックと水面に垂直に立った。式部セミロング独特の瓢箪粒々トップの色鮮やかな色彩が水面に映える。思わずうっとりする瞬間だが、いきなりジャミ攻勢が始まってウキはなじまない様相を呈した。

いつもは底釣りが主流な合志川だがどうも本日はヘラブナも正月気分で浮かれているらしく、ウキはなじむ前にアタリを知らせてくれる。

アタリが頻繁に出始めた30分後にはさっさとエサを両グルに変えてヘラブナを待つ。やや上ずった後の小さなツンのトップの変化が本日の初釣果をもたらしてくれた。同行の佳仙さんはこのアタリを取れずに盛んにマブナを釣っている。


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48 初釣りは合志川石組みA
投稿者 : 湖次郎 2007/01/02 18:02:29 








「ちょいとすそ上げてちらりとみえる素足の肌の白さ、小股の切れ上がったいい女」これがアタリのヒントだよと!

知って知らずか程なく佳仙さんも初釣果となりました。どうやら本日のヘラブナはご機嫌麗しいようで退屈しない程度で釣れてくれました。冷たい風が吹き出した夕暮れ時までに10本の指で数えても足りないくらいの上々の出来栄えは初釣りのこの上ないお土産となりました。

「合志川のヘラブナさんに申し上げます。本日初釣りのお付き合い誠にありがとうございます。これを縁に幾久しく・・・・おっと釣った魚は厄落とし、こいつは初春から縁起がええわい!」

とまぁ大見得きって今年も頑張る所存でございます。

2年連続皆勤賞目指します!

湖次郎


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47 釣り納めは緑川合流点
投稿者 : 湖次郎 2006/12/24 13:11:18 






朝の冷え込みは零下を記録するほどのきつい寒さに釣納めの予定を組んでいたのだがコタツの中から体が出ることを拒否している。頭の中だけが緑川の川の流れをバーチャルな画像で描き次から次へ竿が絞られる勝手な想像に終始している冬の寒さに弱い自分がいた。正午近くになってようやく陽差しが小春日和を演出してくれそうなので出かけることにした。目的の緑川、御船川合流地点まで熊本城から約30分、一昨日も雨でささやかな濁りの残る緑川はその名の通り緑色の綺麗な水の流れであった。すぐ下流の堰で水は止まっているのでへら鮒釣り場としては絶好の条件だ。

水をさわると手を切るような冷たさに「これはとんでもない場所に来た」と後悔する釣心とぽかぽか陽気でボウズでもいいやと思う心が合体しての10尺の竿をだしての今年納めの釣り開始だ。道糸0.8号、ハリス0.4号、ハリは5号、ウキは盟友の矢住二天作「竹山528」深場にはもってこいのウキだ。エサはペレ道とバラケマッハを先ずはポイントにぶち込むことで正午開始となったが、鏡のような水面に浮きのトップが鮮やかに彩りよくすっくと立つ、ゆっくりなじむ、やがて徐々にエサが解けてトップが戻ってくる。素晴らしいへら鮒つりの情緒ある光景と風情は「もうぉたまりませんなぁ」。だがこの光景のみ2時間もつづくと「あくしゃうつばい」となる。


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46 釣納めは緑川合流点A
投稿者 : 湖次郎 2006/12/24 13:10:01 








簡単に書けばあたりまったくなしの2時間でございますよん。ピクリともしないウキの動きに打開策の見通しなしのぼんくら頭「さてどうするか、やめちまうか」とボヤキが入ったが先ずは緑川の水神様の贈り物が届く。下流からそよそよと風が吹き始めて水面が波立ってきたのだ、これは魚の活性を期待できるのと水温がやや上昇したかモジリが沖合いで出始めた。両グルのタイミングと思い早速綿グルを引っ張り出してハリも2号に替える。開き直りの共ずらしで結果を待つがむなしく時間が過ぎる「どうやら納めはお寺参りかな(ボウズに会う)」と観念した直後ウキのなじみが悪くなった。何故かふたメモリなじまないのだ「来たな」と期待が膨らむぽかぽか陽気の青空の下PCムクの特徴であるスッと沈むようなアタリ。「来た!」いつもは冷静に合わせるつもりが喜びが先にたって思わず強く合わせてしまった。ガツンと手ごたえはあったがハリスは飛んでしまったようだ。〆の一行は最初にして最後のチャンスをばらしで終わった2006年でした。と書くことになるところだったが「おっさん、はやまっちゃいけないよ」と水中から声がしたような気がした。期待薄で打った追いエサ二度後にまたなじまないウキの動きに今度は優しい合わせを心がけて待つとすっと入ったウキのトップ、ずしっときた重量感と和竿特有の無空間とぶれないウキの動きはヘラブナ独特のものだ。

緑川の今年の特徴は中型から大型のほうが多くなったことだが今日も泣き尺が最初の獲物だった。二尾目も時間を置かずに釣れた続いて3尾目は食い上げを出してきた。4尾、5尾と釣れた時点で夕暮れ前の寒い北風が吹いてきた。「悪いけど勝ち逃げするばい」と、思わぬ釣果に今年の竿納めが出来たことを緑川の水神様に感謝して来る年がまた素晴らしい釣果のある年になりますよう、また週間つりニュースの皆様に幸多き年でありますことを念じましてメリークリスマス!



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45 浜戸川榎津堰@
投稿者 : 湖次郎 2006/12/17 09:20:37 






気温が一桁代になってきた。火の国熊本もようやく冬らしくなってきた16日の朝は吐く息が真っ白で天気予報も昼からどうやら白いものが振って来るかもしれないと言う「今日は浮きが動くかな?」と思わせる状況の中午前9時、目的地の浜戸川の榎津(えのきず)の堰に着いたが案の定水面は水煙が立ちカイツブリだけが元気に泳いでいる。ヘラブナ釣りの目安のもじりは勿論その他の魚の活性は皆無であった。それでも釣友連は早くも竿を出していた「どぎゃんな?」の問いに返事は「さむかけんウキはうごかん」。それでも竿を持っているだけで顔は生き生きとしているのがどうしようもない釣り馬鹿なのでしょうか。

防寒着に身を固めて釣台に座れば状況が絶対不利でも「やったろうじゃん」と闘志が沸く。例年だとこの場所は調子がよければ一日の釣果が20尾から30尾程度の結果があります。またほとんどが尺上というこの時期珍しく大釣りのできる場所なのです。手前が深く先は浅いという馬の背の底の状態なので10尺の竿で十分、道糸は0.7号、ハリス0.35号(30,20)、ハリは5号、ウキは底釣りを考えての吉野セミロング#2.エサはシンプルにペレダンゴ。まずは寄せることに専念する為だけに使用する。一時間は底の状態を入念に調べながら先ず一尾を釣ることが目標と黙々とエサを打つ。前方やや右にわずかな障害物があるというだけで底は綺麗なようだ「冬は居つきのヘラブナを釣れ」が基本のひとつ、ペレダンゴを打ち込み終えてからは「ヘラブナに食欲なし」と判断してこれ以上美味しいエサを打っても無駄と判断。食欲のでるようなエサをと浜戸川のヘラブナが一番好きないもぷにを少し付けて誘い釣りに変換する。両グルのベタで勝負を掛ける。作戦は成功したようでウキは突然動き始めた。鋭いアタリが来た、合わせたハリにがっちり掛かった。大物の重量感に一瞬酔いしれるが「重すぎるばい」2尺ほどのヘラブナのお友達のコイだった。竿が危ないのでハリスを切って難をのがれる。直後すぐ横で釣っていた釣友の福島さんが竿を絞っ手いる竿の穂先とウキがぶれない様子はヘラブナ独特のものだ。型も尺上とこの場所定番のヘラブナであります。「ヘラブナがおったばい」と周囲もようやく活気が出る。


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44 浜戸川榎津堰A
投稿者 : 湖次郎 2006/12/17 09:19:14 








だがそうは甘くないのが冬の釣りだ。以後正午までジャミが時々釣れるだけで厳しい状況は続く。ウキの動きがいまひとつ決定力がないし、エサもこのままでは食欲をわかないようだ。ウキのトップを先端2メモリになるように錘を調整してエサもPBスーパーボトムを加えてハリスも25,15と短くする。

ヘラブナがアタレばトップは消し込む。その時がヘラブナとの勝負となる以外なしと自分自身を追い込んであとはヘラブナが勝負してくれることを望むだけだ。

携帯のベルがなった。相手と通話中にウキが消しこんだ。きっと水中からこちらを見張っているのではないかと疑心暗鬼で「きたねぇぞ!」と文句を言いたいほどだ。視点をかえれば電磁波にヘラブナが興味を示すのか?直後また携帯のベルがなったが今度は出ることをせずウキを見ていたらトップが消し込んだ「ひっかかったな愚か者め」竿が大きく絞られ水面に顔を見せたヘラブナ君は「しまった図られたか」とまぁヘラブナとの知恵比べは32センチという結果で我に軍配あり。

正午すぎても気温は上がらず雪がふるかのように黒い雲に覆われた空をみて一尾ながらここで釣心は満足ということで引き上げることにした。尚この日3時まで釣った福島さんは尺上5尾という好釣果だった。


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43 九鱗会12月例会結果
投稿者 : Y&K 2006/12/12 20:42:38 






12月10日(日)大和町皿垣のクリークで行なわれました。
結果は、次のとおりでした。
1位 2,620g 蔵本保孝
2位 2,600g 松村省三
3位 2,450g 菊本成美
大型 29.8p  蔵本保孝
当日は例会の夜に、恒例の忘年会が開催されました。
釣談義に花が咲き、楽しい一時でした。写真は忘年会
の集合写真です。


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42 無田川爆釣り@
投稿者 : 湖次郎 2006/12/08 21:46:42 






直弟子の大学生のM君が暇そうな顔でやってきたのは昨年の師走「合コンでフラレてむしゃくしゃしとっとですよ、どっかヘラブナのじゃんじゃん釣るっとこのなかですかね」外は雪が珍しく降っていた。気温もマイナスと言う超寒い冬の日に「そんな釣り場あるわけ無いっすよね」と自問自答のM君だったが、私の答えは「そんなら行くばい」「まじっすか」と疑うM君を車に乗せてやってきましたのが江津湖を源流とする小さなクリーク「無田川」浜線バイパスを横切るように流れる無田川は熊本のヘラブナの釣り場では一番魚影が濃いといって過言ではない驚異的な釣り場であります。日頃は釣れ過ぎるという理由で私も敬遠しているのですが異常な寒気の時はどこの釣り場も沈黙しているのですがここは別天地なのです。

冷たい北風と雪の舞う北海道なみの光景の中の竿だしに若いM君はがたがた震えているが好きなことする時は若さが全てを吹き飛ばすらしい。
「ほんなこて釣るっとですか」と疑いつつも8尺の竿を出しウキをつけエサをつけて振り込んでM君は叫んだ「ウキは流れるし浅かで〜す」と。「文句あるや」と早くもヘラブナを釣って見せた私に「なかです」後は「もう我慢できんこれじゃ凍え死ぬ」と二時間後ギブアップするまでM君は合コン失敗の憂さ晴らしをするかのように釣りっぱなしとなった。


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41 無田川爆釣りA
投稿者 : 湖次郎 2006/12/08 21:45:16 






そんな無田川のスーパーヘラブナ事情は今年も健在、しかも昨年の工事ですっかり護岸されて車横付けでポイントも豊富となった。

8日小春日和とはこの事だと言えるほどの冬には珍しいぽかぽか陽気に誘われてお昼から無田川で竿を出すことにした。緩やかな流れにウキは最初から踊るような仕草でヘラブナの群れている様子を知らせる。エサは今日はペレダンゴのみを軟らかく練っただけだが水深1メートルの底までやっと持ちこたえる程に仕上げ。道糸0.8号、ハリス0.4号(50,20)と細仕掛けは本調子の8尺の竿使用で大型でもこれで充分。ハリは3号。水温は他の場所より高い性かブルーギルが姿を見せるほどだ。こんな時の無田川は底よりやや深宙のタナでヘラブナが釣れる。案の定30分もしないうちに馴染み寸前でトンカチウキ「伊織#2」は消しこみのアタリでヘラブナを知らせてくれる。

流れがあってもこれでは苦にならない、ヘラブナが流れるウキを止めるようにスパッとくるのだ。魚影の濃さを見せ付けるようにウキの周りをもじる、泡付けを出す、アタリは毎度のようにあるし、ツン、キザミ、食い上げ、消し込み、もやなど全てのアタリを楽しめる。極寒の日でも釣れるのだから小春日和なんて条件は釣果の程はお好み次第となる。そこでこの場所では一定のアタリを確実に取るパターン化で本日は楽しむことにした。

ウキが馴染むまでアタリをとらずにウキがしもり気味寸前のチクアタリで全て合わせるとヘラブナがこれに呼応するように乗ってくるのだ。これに飽きたら今度は何が何でも最初のアタリでけりをつける。お遊びでベタにしてみるもコイ、マブナの底モノもほとんど来ないほどヘラブナの集結が強いののこの川の恐ろしいところだ。3時間もすると流れのそってエサがバラけるので10メートル下流までヘラブナが浮いているのも光景も圧巻だ。
ここで一句!「無田川に 寺はありても ボウズはなし」(湖次郎)



過去の週間つりニュースほか
2007/12/19

63 厳冬の尾田の丸池@
投稿者 : 湖次郎 2007/02/05 12:15:09 






節分を前についに試練の厳冬の釣りを余儀なくされたのは2月2日気温零下2度、火の国と呼ばれる温暖な熊本も粉雪舞い散る北国の光景となった。しかし、さすがに世界一の火山阿蘇を有するこの地は至る所で温泉や湧水が湧き出る。温かい水は気温がどんなに低くてもその中に棲むお魚ちゃんは元気で泳いでいる。東には熊本のヘラブナ釣りのメッカ江津湖、南に浮島の池、西には名水で有名な尾田の丸池がある。この天水町にある尾田の丸池を本日は目指すがいつもは熊本市内から金峰山を越えて西側へ行くのだが雪をかぶった山の姿に今日は有明海を眺めながらの海沿いを走る。左に見える宇土半島が今日は「知床半島」と間違えるほど猛吹雪の天気「釣り馬鹿もここまで来ればあきれたものよ」と独り言。約50分で尾田の丸池に着く。幸い雪は小止みになって風もやさしく水面を渡るほど。

かっては京都のお公家さんからも「茶の湯に使うは尾田の名水でなければ」と遠くはるばるこの水を運んだという名水がこんこんと湧く源流近くは水深も2メートル前後あり藻がいたるとことで繁殖してヘラブナには絶好の環境。散歩コース用に設置された桟橋はヘラブナ釣りにはまたとない釣り座であります。欠点は底までくっきり見える透明度。

釣り座の準備中は狙う藻穴は魚の影はなし、やがてエサを打ち出すとどこからともなく誘い合うように魚達がエサを中心群がるようになる。バラケマッハとだんご底の冬を半々にまぜてのエサ打ち、竿10尺に使用したウキは式部セミロング#3、ハリスは0.4号、道糸0.8号が水中に見えるほど美しい水はなのでエサのバラける様子がみえるのでエサが上手く出来ているかどうかがよ〜く判る。尾田の丸池のヘラブナは原種のゲンゴロウブナがほとんどだが、見事な菱形の体型は「みかん美人」と定評のあるところ。源流から有明海に流れ込む小さな小川だが魚影はすこぶる濃いのだ。


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62 厳冬の尾田の丸池A
投稿者 : 湖次郎 2007/02/05 12:14:04 








集まりつつある魚も最初は竿振る影に怯えてかエサを打つたびにぱっと散るが次第に散る魚と集まる魚の数が逆転するようになって、どうやらヘラブナの集団が次第に底に集まり始めると小さな魚は浮き始めてバラけるエサを追うだけとなる即ちこれがジャミアタリだ。大きなコイがやってきた。集まった魚たちにそこのけとばかりの態度に怯えてか一斉に散ってしまう。エサはその動きに翻弄されてウキの動きはゆらゆらと反応する。まともにエサを食ってくれたらたまらないとエサをきる。ハリスにコイの体がふれたかコイはさっと逃げて行く。その動きに水が大きく動くともの凄い土煙が出る。コイの去った後はさっと集まる魚たちが底エサをあさる。その中に今までと違った大きな魚影もあるどうやらコイに着いてきた大型のヘラブナらしいのだ。落ちてきたエサが一瞬消える。ウキを見るとツンと反応した。すかさず合わせる白い魚体が反転する。「ハイ!尺上のヘラブナはこうして釣れば楽なのです。これぞ秘儀カンニングヘラブナ釣り」。

かくして敵の様子がすっかり丸見えなのでインチキとの声が出そうな尾田の丸池のヘラブナ釣りですが、このようなことが出来る場所はそうはないでしょう。しかし、まさに厳冬の日、湧き水は温かいけれどその水で手を洗った後は冷たい北風が当たるとしびれるように痛い。全身防寒でがっちり固めていても手だけは出さなければならないヘラブナ釣りは厳しい!それでも綴る釣り馬鹿日誌。

大小こもごも結構に釣れるヘラブナ、なるべく底を見ずにウキのアタリで合わせる気の使いように苦笑しながら時々雪のちらつく冬のヘラブナ釣りを充分に満喫できた。気温がぐっと落ち始めた午後三時に納竿。

見上げれば熊本市内の一番高い山金峰山の山頂付近は黒い雪雲がでんと座っていた。ハハハックション!




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60 双子池のへら鮒
投稿者 : 湖次郎 2007/01/29 13:40:51 






底が固い粘土質なのだろうか下あごの切れ上がった私と同じく色白のへら鮒。

7寸のコッパといっちゃぁいけねぇよ。乗っ込みの浅場のへら鮒は春には40上が揃い踏みとなるんだから。ここはダムだと頭の中では切り替えて釣ればまた楽しいっちゅうもんよ


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58 山鹿の双子池@
投稿者 : 湖次郎 2007/01/29 13:31:20 






1月26日朝の天気は冷たい雨と強い北風、釣行を見合わせようと思ったら午前10時頃から回復して青空が見えるようになった。太陽も顔を覗かせる「ひょっとして小春日和の暖かい釣りになるか」と期待して出かけたが、本日の天気は俗に言う「狐の嫁入り」晴れたかと思うと雨や雪が降り、風がやんだかと思うと台風並に吹き荒れる、まったく予想もつかない冬の終わりによくある荒れた天気がこの日だった。

目的地の合志川も風が猛烈に吹くので竿が出せない、冬場につよい上内田川の砂利穴も正面から雨と風に断念、こんなときは山鹿の双子池ならどうにかなると急遽釣り場変更して向かう。

山鹿市内から325号を菊池に向かい途中メルクス山鹿の手前から左折そのまま直進すると行き当たりに小高い堤が見える。通称「双子池」この池はかって山鹿のヘラブナ釣りの愛好家や山鹿へら研の方々の放流の努力で見事な釣り場となりましたが、生育環境がすこぶるよく魚影が濃すぎて釣れ過ぎるとかえって敬遠されるようになりました。しかし、私とっては冬の厳しい最中に入れ食いの経験が出来る貴重な場所なのです。池に着いたのはやがて正午を過ぎたところで空は青空になっていたが風は猛烈に吹きつけていた。




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57 山鹿の双子池A
投稿者 : 湖次郎 2007/01/29 13:30:12 






すり鉢状の池の取水口の階段は北風を背に請けて釣れるので寒さは感じない。

早速竿を出すことにした。竿9尺、道糸0.8号、ハリス0.4号(下25,上20)、ハリは2号、ウキはトンカチウキ「伊織冬バージョン」。エサはペレダンゴとダンゴ底をやわ練りに仕上げて先ずは寄せに徹する。と言いつつも心の中では「双子池は楽勝じゃ」とすっかりなめてかかった気分でいた。

通常ならば餌打ち間も無くでアタリが出始めるのだが台風並みの強い風に水深1メートル弱浅い池の水面が波立つのがヘラブナにはかなりの脅威なのだろうかよりの気配はなくいつもは活発に動くウキはさっぱり反応しないのだ。

それでもまだ「双子にはボウズの言葉はない」と自信満々であったがいきなり雨が強く水面をたたきつけ始めて一時撤退を余儀なくされて「天は我を見捨てたもうたか」と暗雲の上空を仰いだのは午後2時。奇跡か空はすっかり晴れ上がり東の方向になんと虹の架け橋がくっきり見えて「これぞまさに吉兆なり」と急いで釣座に戻り再び竿振りの開始となった。今まで嵐のような天気がすっかりぽかぽか陽気にかわり釣心はご機嫌状態となった。

魚影の濃さは県内指折りのこの池だがここに棲むヘラブナ達はあらゆる外敵から身を護る為に常に集団で移動する、いわゆるヘラ玉を作る本能があるようで、その集団の数は数千尾(ややオーバーかな?)そのヘラブナの大群がウキを踊らせ始めた。スレを防ぐために確実なアタリでと思いここで両グルにチェンジ。群れを散らさないようにやさしくに丁寧に一尾一尾をゲットしながら7寸から8寸の中型揃いの釣りを楽しむ。釣果40尾中1尾だけコイっ子が釣れたが後は全てヘラブナのみ。

見事な集団統率の頭級は尺丁度のヘラブナ、夕暮れ間近に竿を絞ってくれました。もっと釣りたい気分は5時20分のウキが見えなくなるまで続きましたが。さすがにウキが見えないことには断念の竿納めは5時半でした。


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55 先週号は合志川でした@
投稿者 : 湖次郎 2007/01/25 08:00:03 






しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん♪冷たい雨の降る先週の土曜日雨を避けて浜戸川の大橋の下で釣友の丸山さん(本日が初釣りという)と竿出す。

急激な気温低下とは言え寒さにはめっぽう強い浜戸川のヘラブナに期待して動かないウキもそのうちアタリが出るだろうと頑張ってみたが一時間後小降りの雨が強い風を伴った大降りとなり橋の下の恩恵は横殴りの冷たい北風で二人ともずぶ濡れとなった状況でパラソル出して釣り馬鹿根性で釣るぞ〜〜と言いたい、やりたい願望を抑えて「これ以上粘ることは風邪を引くのが関の山よ」とばかりあっさり中止を決断した。通常は私も丸山さんも大物狙いのダム屋なので状況判断は的確なを得意としております。その判断の早さは去年の7月末も松原ダムの最終ハタキの大釣りにも生かされていました。午前中下筌ダムのハタキに目の色変えて頑張っていたのですがゴミ除け装置も役に立たないほどの強い風に断念してすぐ隣にある松原ダムを見ながら帰る予定が、まさかの松原ダムは大ハタキで思わぬ大釣りに出食わしたのでした。決断の早さは時として思わぬ幸運にあうことがしばしばであります。この日はこの後雪が降って危なく凍死するかもしれなかった。とはオーバーだが楽しい釣りは一歩間違えると危険がいっぱいなのです。

今週の日曜日は小春日和の合志川、先週の仇討ちなるかと丸山さんと出かけたのは午前10時過ぎ、温泉のお湯がそろそろ合志川の水を温ます頃合とみての竿出しは8尺でテトラの手前のドン深狙いは私が、流れのあるポイントは丸山さんが。道糸0.8号、ハリ2号、ハリス0.4号(下30,上20)エサはペレ道とさなぎ粉、食わせはいもグル。ウキは伊織冬バージョン#2で底狙い。

写真は丸山さんの愛犬「姫」実は奥様の直属秘密調査員コード#001(ワン)「つまんめぇな、今日もへら釣りだワン」


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54 先週号は合志川でした
投稿者 : 湖次郎 2007/01/25 07:55:07 






開始早々流れを釣る丸山さんは早くも8寸前後のヘラブナをゲットし始める好調な出足、テトラの深場を狙う私は入念な底の状態を探るが、複雑な変化の底の状態を把握するのに四苦八苦だ。竿の先を中心に右は左より20センチ程深くて竿先はやや深いが倒木のようなものがありその左は右より浅い。流れが少しある程度であるとすればヘラブナはどこでエサを食ってくれるのだろうか、左を狙うと針が底掛かりするが右はなじんだ後ややしもり気味だがアタリは取りやすそうだ。案の定エサ打ち30分後にアタリが出始める。

しかし、ツンとはっきりしたアタリは小さなマブナばかりで隣の丸山さんが「もう飽きるほどつったよ」と言う言葉に返す言葉はない悔しい途中経過は20尾対0だ。

どうやら流れのあるほうは底チョイ切りでヘラブナがエサを食っているようだが流れのない深場はタナが深いようだと判断してエサも両グルの共ずらしにして右側勝負、ウキのなじんだ後じっくり待ちの釣りに転換する。すると小さいが確実なツンアタリで竿が絞られることになった。温泉気分のところを寒い水面までご足労戴いてくれたヘラブナの上目使いの顔を見てようやく心が春気分になった。泣き尺も釣れたところで気分は上々となった。

冬の釣りはタナさえ解れば「もうこっちのものだ」飽きないほどのテンポでヘラブナが釣れるのがうれしい。思わず時間の経つのを忘れて「もうここへんで引き上げようか」とあちらはほぼ入れ食い状態の丸山さんが夕暮れを知らせるような寒い外風が吹き始めた4時まで竿を握ってしまった。本日の釣り自慢をしたくて鹿児島の先輩に早速の電話をいれてみた。「泣き尺なんか小さいですよ、鶴田ダムはもう乗込みで場所によっては尺半(45センチ)も釣れてますよ、来週はこんば」上には上があるものです。運がよければ早々に40上のお知らせが出来るかも

写真は丸山さん




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53 浜戸川苦戦@
投稿者 : 湖次郎 2007/01/24 22:03:41 






火の国熊本もさすがに一月から二月にかけてのこの時期は一年で一番寒い期間となります。当然ヘラブナ釣りの状況も厳しいものとなります。

20日土曜の朝「さてどこへ行こうか」と思案投げ首の末の結論は安全策をとって過去数年冬場の釣り場として実績の高い「いわゆる寒い冬でもここなら釣れる」と位置付けた浜戸川第二才木橋下へ。市内中心部から車で約30分の距離であります。その釣り場に着いたのは午前9時だった。すでに下流の榎津の堰付近には釣友の姿があった。

「今日はぽかぽか陽気になりそうだから釣り日和としては最高だね」と楽しそうな雰囲気だ。

本日の竿出しは橋のやや上流の比較的浅い場所を選ぶ。竿10尺半、道糸0.8号、ハリス0.4号(上20、下30)ハリは2号とした。ウキは式部#1底釣り用を使い、エサは最初はペレだんごとPBとバラケマッハと寄せを目的の美味しいエサを作る。土手の水仙の香が清々しく、釣り心は春のような気分になりながら午前10時スタート。



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52 浜戸川苦戦A
投稿者 : 湖次郎 2007/01/24 22:02:10 






水深1メートル強と浅くやや流れがある冬場の釣りには良い条件が揃っているのが浜戸川のひとつに特徴であります。エサ打ち直後からウキの動きは活発で「浜戸川楽勝パターン」とすっかりご機嫌なエサ打ちとなった。心の中ではもう今日の釣りは任せとけ!と日頃の大釣りの浜戸川に期待してルンルン気分となる。ところがこれが飛んだ落とし穴だった。無風の上冬には珍しく日差しが強くおかげですっかり暖か気分でよいのだが、ウキが動いているのだが、合わせてみるのだが、何故かジャミすら釣れない不思議な国のアリスちゃんに懸念されたのは風のないことで川面が静かなことだった「浜戸は荒れるほうが釣れる」というのが定説であることからすれば困った小春日和ということになる。一時間経過時では冬だからエサ打ちは当然と思うけど「恋は水色」のメローディーが正午を知らせるころになると「何故だ」と言う疑問が釣り心を占領する。やがて三時間経つと「お前はよっぽどの下手糞な釣り人だな」と浜戸川の水神様からのお墨付きをもらえそうな状況に最初のなめた気分から慌てふためくボウズ覚悟もしなければならない「非常事態宣言だぁ〜」。

「気まぐれで、我が儘で、気難しくて、気位が高くて、約束を簡単に破るヘラブナちゃん、それでも大好きよ」といつもの持ち上げ、なだめすかしのほめ殺しは、師匠もいわく「ヘラブナは女より始末が悪い」まさにピンポーン!

そんなヘラブナを今日はどうする?考えた末に午後2時過ぎから、ついに究極の手段はエサを両グル+のPBスーパーボトムに変えて「これで釣れなければ二度と浜戸にゃこんばい」と開き直り、その声が聞こえたか下流より風が吹き始めて水面が波立ってきた。ウキの動きもより活発となった。ふわふわのあとの小さなツンはまさしく待望のヘラブナのアタリ。本能的に右手が動く、ズシッとした手答えに思わずにんまり、ようやく玉網に収まったのは尺一寸の見事なヘラブナ。

絶え続けに三尾釣れるが全て尺上とさすがに浜戸川らしくなった。次に釣れたのはどうやら巨大な鯉のようでハリスが飛ばされてしまった。楽勝と思えたがボウズの覚悟の状態になりやっとこさの三尾げっとは釣り心大いに満足ということで本日は打ち止めと致しました。









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51 尾田の丸池でおったまげた@
投稿者 : 湖次郎 2007/01/10 00:49:56 






人の運命は一寸先は闇とか塞翁が馬とかケセラセラとか申しましてまったく予想がつかない。知るは神様のみと言うことでございます。
予想では雪が降るくらい寒いと言われた7日の朝さすがに寒くオコタの中で身を潜めていましたが勇躍花園池へと出向く決心がついたのは正午前のこと、着いてみると風を避けての斜面には釣友連の竿が並んでいた。尺上も上がっている様子に早速竿を出そうとした時携帯のベルが鳴った。
河内の親類の叔母さんから「具合が悪いから来てくれ」仕方なし後ろ髪惹かれる思いで花園を後にした。幸いにして叔母の容態はたいしたことなく「お年玉」もらっちゃってラッキー!時計を見ると午後1時少し前。
ここで釣り心がむっくりと頭を持ち上げた「クオバデスドミネ(主よいずこへいきたもうか)」そのとき主はそっと指を差された。その方向にあったのはこんこんと湧水の湧く小さな池「尾田の丸池」があった。
「尾田の丸池」とは玉名郡天水町にあります尾田川の源流でしてそこから出る湧き水は名水として昔より「尾田の水は茶の湯の水には天下一の名水と言われ、遠く昔には京の大納言卿も「おくってたもれ」と言ったとか、肥後細川藩の殿様のお水場(専用の魚釣り場)であったとも言う。その水冬でも温かくヘラブナ釣りではかっては江津湖と並び称される冬の名釣り場でクラブの例会なども盛んでございました。近年藻の繁殖がひどくポイントがほとんどなくなり今では静かな池となりました。
が、しかし湖次郎にとってはここはヘラブナのお勉強には最高の場所であります。ヘラブナの魚影が濃く夏の猛暑でも冬場の極寒の日でも釣果が望めるし、8尺程度の竿で充分、ただし釣れるヘラブナは5寸前後とおこちゃま軍団、加えて透明度が高く魚が釣れるのが見えるのが欠点、逆にヘラブナがエサをどうやって食うかやエサの打ち方や経過で集まる数がどうなのか等お勉強になります池であります。



過去の週間つりニュースほか
2007/12/19
















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73 花園の池爆発!@
投稿者 : 湖次郎 2007/03/05 12:26:55 






誰もが言う「今年のハタキは早い」と。それは3月はじめというのに気温が20度を超す日々が続いているからだろう。そんな以上に暑い2日午後から宇土市にあります花園池で竿を出した。この池は上流部に40センチオーバーの大型釣で定評のある立岡池を控えておりますところの兄弟池であります。金曜日にしては釣り人が多いのはやはりここ数日爆釣が続いているからだろう先着の釣り人の竿は盛んに絞られている。今年は例になく早い完全な乗込み状態と見てヘラブナの接岸を期待しての10尺の短い竿で望んでみた。

エサは先ずは底バラとバラケマッハとペレ道の黒エサダンゴ、仕掛けは道糸1号にハリス0.5号(40,30)、ハリは3号とした。ウキは矢住スペシャル金文字セミロング#2で底もしくは深宙狙い。なだらかな駆け上がりの底の状態に先ずは宙から始めるがのっけからウキは激しく動く。釣れるのはハエやブルーギルのツンツンツンの斥候部隊の猛攻にややうんざりの30分だったが深宙にして本日初釣果の尺上が竿を絞ってくれた。続いてまたも同型が釣れる思わずニンマリ春の空と気分は上々だ!

これでようやく入れ食いの仲間入りかと思ったがそうは甘くないようで思い出したようにポツリポツリの釣果に、これでは日光の手前の駅で降りたようなもの「イマイチ(今市)」だ。すぐそばでチームアドバンスの会長小野さんが竿を出している。彼の竿には面白いようにヘラブナが仲良しこよしとばかり釣れている。「なんでや〜〜」の疑問が頭を横切る。「ここは盗む以外に手はない」としばし岡ジャミに変身して「さてと」と後ろで見学すること30分程、その間小野さんの14尺の竿は10尾を越す釣果をあげた。両ダンゴながらしっかりとした底釣りで確実にツンを出しているように見た。


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72 花園の池爆発!A
投稿者 : 湖次郎 2007/03/05 12:24:46 








早速釣り座に帰って下ハリを底につけてみたが「ぱっとせんばい」そもそも底の状態が14尺の竿とは違うようだと気づいたところで吉となったのは両グルの駆け上がりのベタ勝負。こちらもしっかりとした底にヘラブナは賛同してくれたようで面白いように釣れ始めた。食いにかかったヘラブナの勢いは止まらない、型も尺二寸級が釣れる大釣りとなった。ここで注意することは早合わせでハリスを飛ばさないことだとじっくりウキと対話しながら確実に一尾一尾をものにすることだ。こんな余裕さえ見せることの出来る釣況はやはり春釣りなのかもしれない。こうなると夕陽がなるべく沈まないように祈るだけ、時間を止めたい願望が沸き起こるのも仕方がないことだが午後5時半までハリス交換なしの余裕の釣りで終始した本日天狗の鼻はまた高くなっていた。そんな翌日朝意気揚々と特等席のイケス前に陣取って今日もまたヘラブナにブイブイ言わせようとの竿出しだったが午前9時から11時まで竿を絞ったヘラブナはたったの一尾。原因はしっかりとした底釣りを敢行したが底に障害物あったようでハリスは10本以上切られるは釣った魚には逃げられるはで悲惨な結果に高くいなった天狗の鼻はぽっきり折れてしまったが「これで終われるか」と釣根性が芽吹く。先ずは僅かにあるだろう思いつつ、かかりのない底の部分を探ることからはじめる。送り込みから落とし込みに変えてようやく見つけた狭い範囲の穴場は以後ヘラブナにとってはブラックホールとなった。しっかりとした底釣りが出来ることになった結果は昨日の再来の大釣りとなったが春のヘラブナ釣りは油断が一番の大敵であることを充分に知ったことでした。気温は25度とまるで初夏の陽気にこれならもしかしてダムもと日曜日はかねて狙い目の大分中津江村の松原ダムへ無謀な殴りこみを敢行するもさすがにここでは早春賦を歌う羽目となった「春は名のみの風の寒さや・・・・」。

写真は尺二寸のヘラブナと釣友の葉さん



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71 浜戸川第二才木橋と大橋@
投稿者 : 湖次郎 2007/02/27 18:20:12 






木曜日に雨が降った。比較的に温かい夜ではあったが翌日23日の朝はやや気温が下がった。それでもお日様が顔を出したら気温が上がり始め、小春日和のぽかぽか陽気となった。釣り心は俄かに騒ぎ始めて重かった腰も突然軽くなった。午前10時浜線バイパスから加勢川、緑川を越えて本日目的の釣り場浜戸川へ向かった。熊本市内から約30分で着く。

川の様子は笹濁り水面は鏡のように静かであった。けだしもじりや魚の活性の気配はない。冬場の釣り場としては定評ある浜戸川ではあるけれど「これはへたをすると、やばいかも」とボウズ警戒レベルに覚悟を決めて、場所もここが一番という第二才木橋やや上流の私的には得意とする浅場を狙うことにした。

晩冬の雨は時としてヘラブナの産卵をうながす乗込みを促し、浅場へと誘うのが通例だし、浅場なら水温の上昇も早いとみたのであります。

九尺の竿に道糸1号、ハリス0.5号(30,20)、ハリは4号と強気な構え、ウキは浅場の底釣にと盟友西峰(筑紫の道具師)氏が作ってくれた一本取の西峰#1を使用する。問題はエサであります。魚影の濃い浜戸川に頼って集魚材の少ない白エサかそれとも冬の定番集魚材たっぷりの黒エサかとしばし思案の末先ずはバラケマッハと底バラとPBで望む黒エサの選択、これが結果的にうまい具合に本日の状況にマッチしたようで11時から約一時間ノーアタリの厳しい状況をうまく乗り切ることになった一因となった。

今時のヘラブナ釣りは自分の思惑が簡単に覆されたり、こうだと思い込むと裏切られ「こんな筈では・・・」と臍を噛むことはしばしばであります。本来ならば釣れ過ぎて困ると定番の浜戸川なのだ少々の油断は許されるのだが近頃逆転負けが続いているので才木橋をたたいて渡ることにして、なおかつ権謀術策の粋を尽くしてのヘラブナとの攻防戦となった。


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70 浜戸川第二才木橋と大橋
投稿者 : 湖次郎 2007/02/27 18:19:01 








もやもやアタリは一切無視、安易なヘラブナの誘いに乗らず、確実な大寄りの気配があるまではあくまでエサを打ち続けることにした。正午過ぎようやく神風が吹いてきた。下流からの風で川の水面が波立ってきた「浜戸川は荒れる時がチャンス」と言われるように大波小波は大歓迎だ。案の定揺れる波に見え隠れしながらウキは確実にツンアタリを示してくれるがそれでもじっと我慢しながら待つは決戦「桶狭間」。かねて用意のいもグルでセットにチェンジするや消し込みのアタリに「今ぞ総攻撃!」と一機に勝負を掛けることにした。入れ食いにはならないものの一尾一尾を確実に釣り上げて底に集まったヘラブナを散らさずに、釣っては追いえさを絶やすことなく尺上と遊ぶ余裕で本日はめずらしく私の作戦勝ちとなったようです。気がつけば土手の水仙は満開、堤の梅の花の香もやさしい、空には上げ雲雀が囀ると言う春、春、春の景色が展開されている。

なにやら少し離れたところでもいとも簡単に尺上を釣っている御仁がいる「はて?どこの曲者ぞ」とよくよく見れば釣友の宮崎さんだった。しばし、釣談義に花が咲く。「昨日は浜戸大橋上流の浅場でハタキが見られた」と宮崎さんの情報もまさに春本番近しなのだ。

10尾を目途に竿を納めて翌日朝浜戸大橋の浅場へと行って見るが急激な朝の冷え込みにハタキの気配はなかった。それでも昨日同様気を引き締めての釣は正午までかっちり10尾と堅実な釣をすることが出来た。こうなると次はまた冒険心が頭をもたげるような釣気分となります。「どぎゃんな、来週あたりボウズ覚悟でダムに行かんな」と早速釣友連に誘いの電話をかけまくる私がいました。

写真は宮崎さんと尺上の浜戸川のヘラブナ





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69 黒崎開湾岸新堀@
投稿者 : 湖次郎 2007/02/19 21:50:03 






今年の冬はなにしろ温かい筑後平野に吹く風も玄界灘からの寒風ではなく有明海から優しく吹きつける風なのか大牟田周辺の新堀ではすでに乗込みの情報もきかれる昨今となった。

火の国熊本は阿蘇の伏流水のお陰で湧水が豊富であり農業用水として堀はあまり必要ではないが広大な筑後平野には農業用水確保のために新堀が豊富に点在する。ヘラブナの生息する筑後川、矢部川、沖の端川の大きな河川にそれぞれ直結した堀には必然的にヘラブナが棲みつき、それ故にこの地はヘラブナ釣師には絶好の釣り場となっており、今回盟友の大牟田九鱗会名誉会長松村氏の案内で訪れた通称湾岸の新堀もそのひとつであります。

福岡南部の名釣り場のひとつ永治堀の亜流にあり足場や車の便もよく最近大型の釣れる好釣り場は18日朝雨上がりの性かあちらこちらでもじりも盛んで期待が膨らむ。見上げる空には当地名物のカチガラスののんびりとした姿、田んぼでさえずる雲雀の声も盛んだし、麦の穂も青々しい、やっと顔を出した草花の影には小さなかえるの姿もあるという、思わず口ずさむ早春賦「春は名のみの風の寒さや???」。


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68 黒崎開湾岸新堀A
投稿者 : 湖次郎 2007/02/19 21:49:02 








「ほんなこてちょっとさむかばい」と曇り空が恨めしい釣友は丸山さん「こんくらいならよかですばい」と四方堂さん「少しタナが上がるかもしれん」とこの地を熟知している松村さん。「広いし便利だし、だれもおらん、もったいなかばい」と変に感激の私と、4人は早速の竿出しは午前10時。

13尺の竿は松村さん「アオコが手前に出てるからやや長めがよかばい」と言う、四方堂さんも13尺。丸山さんと私は11尺「乗込んでいるならこれでよかろう」と楽して釣る方を選ぶがこれが結果的には二人は大苦戦となった。

開始早々松村さんの竿は絞りっぱなし「ウキがなじまない、タナは一本になった!15,16,17,18,19,20,21」時々尺上も混じって午前中に20尾を越す釣果に「もうあきたばい」と嘯かれるほどの釣。対してこちらはジャミのアタリもなしの「ゼロ、0、なんもつれん」状態が2時間続く私とは雲泥の差。


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67 黒崎開湾岸新堀
投稿者 : 湖次郎 2007/02/19 21:47:30 








「何がどうしてどうなったか?」と大いに疑問の答えはこうだ。

マッシュに尺上、食わせはシンベラグルテン、仕掛けは道糸0.8号、ハリス0.4号、ハリは4号、ウキは西峰作(松村氏の雅号)瓢箪連弾トップ#3.
方や仕掛けも同じ、ウキも同じながら底バラとバラケマッハ、食わせはいもグルの私。竿の長さとエサの違いと腕の差か

マッシュに尺上、食わせはシンベラグルテン、仕掛けは道糸0.8号、ハリス0.4号、ハリは4号、ウキは西峰作(松村氏の雅号)瓢箪連弾トップ#3.
方や仕掛け同じ、ウキも同じながら底バラとバラケマッハ、食わせはいもグルの私「どぎゃんすっとつれんとかいね」と言われて返す言葉なし。

それでも意地で底釣に徹してやっとオンリーワンでボウズ逃れがやっと「ちくしょうー」が筑後平野にむなしく消える。丸山さんは午前中ボウズだったが午後になり素直に松村さんと同じを作り、竿も13尺に変えての結果は納竿の3時までに13尾の釣果に「郷に入れば郷に従えですね」とニンマリ。

帰りは南関の知人宅を訪問、目的は敷地一面にある各種の竹、黒竹、矢竹、布袋竹、古参竹、珍しい四角竹などなど全てヘラブナ釣りには欠かせない道具の素材でございます。この時期竹を切ることは虫食いの害を避けての理由があるのです。素材を充分に乾燥させて道具を作るのも釣の楽しみのひとつと言えましょう。
「どぎゃんすっとつれんとかいね」と言われて返す言葉なし。

それでも意地で底釣に徹してやっとオンリーワンでボウズ逃れがやっと「ちくしょうー」が筑後平野にむなしく消える。丸山さんは午前中ボウズだったが午後になり素直に松村さんと同じを作り、竿も13尺に変えての結果は納竿の3時までに13尾の釣果に「郷に入れば郷に従えですね」とニンマリ。

帰りは南関の知人宅を訪問、目的は敷地一面にある各種の竹、黒竹、矢竹、布袋竹、古参竹、珍しい四角竹などなど全てヘラブナ釣りには欠かせない道具の素材でございます。この時期竹を切ることは虫食いの害を避けての理由があるのです。素材を充分に乾燥させて道具を作るのも釣の楽しみのひとつと言えましょう。


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66 緑川合流点
投稿者 : 湖次郎 2007/02/13 19:44:25 






対岸の五木製麺の看板「五」「木」の字前はやや浅場、そばの字まえになると深場となっており春先は五木、冬はそばがいい。


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65 緑川合流点@
投稿者 : 湖次郎 2007/02/13 19:39:54 






冬のヘラブナ釣りなんて難しくもなんもない。熊本のヘラブナは食いしん坊で馬鹿ばっかしじゃ!釣れ過ぎて面白くないわ。
たまには厳しい冬らしい釣りをしたいものよ」と4日の合志川でのっけから入れパクのヘラブナ釣りについ口に出た釣り天狗の傲慢な言葉を神様はしっかり聞かれていたようだ。8日に冬には珍しい温かい雨が降った。この時期の雨はヘラブナ釣師には慈雨に他ならない、しかもぽかぽか陽気ときては、それいけ!運がよければ乗込みのチャンス到来と言うことになる。これで天狗さんの鼻は益々高くなった「目指すは緑川と御船川の合流点、うまくすれば乗込みにぶち当たるかも、悪くても入れ食いは間違いなし、今日は絶対に間違いはない」ここで懸命な読者の方々ならお分かりでしょうがこと釣りに関しては古今東西品こそ違え「絶対」は禁句であります。その禁句を調子に乗ったついでに使ったのです「この愚か者何年釣りをやっているのか」と神様の怒りの声なんか聞えるはずがないほど天狗になっておりました。

意気揚々と乗り込んだ釣り場は水は笹濁りでやや増水して、過去の実績からして超がつくほどの好釣り場でありますからして、まさに「絶対釣れる」と確信するに疑いの余地はなかった。同行の佳仙さんも過去何度もこのポイントで好釣果を上げているのでルンルン気分の竿出しは10尺、道糸1号、ハリス0.5号(40,25)ハリは5号といずれもやや大きめの仕掛け、尺上当たり前のポイントであるので、エサはバラケマッハにダンゴ底の冬を3対1で作り、アタリが出た時点でグルテンのセットにする計画だ。ウキは浅場場用の式部セミロング#2を使用する。




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64 緑川合流点
投稿者 : 湖次郎 2007/02/13 19:38:42 






と、ここまではまさに青空は澄み切った春のように心もウキウキであった。タナ1,5メートル乗込み間違いなしのもくろみは「一寸先は明るい」であった。

テンポよくエサを打つこと一時間、アタリなし、さらに一時間、ウキは知らん顔の半兵衛さん。2時間のエサ打ちはノーアタリ「こんな筈では」と急遽深場に移動するも4時間粘ってアタリは1回のみという「あろうことかボウズ」という悲惨な結果が待っていた。日暮れ間近の冷たい風がやけにさらに冷たい、お通夜のような片付け風景を見事に演じた天狗の鼻は根元からぽっきり折れていた。家に帰って一晩考えた結果は一番の原因は慢心と勝手な思い込み、2,3、なくて456789「全て思い上がりの大馬鹿者よ、お前が望んだ厳しい冬の釣の感想は如何かな」と神様の声が聞こえてきました。

翌日、日曜日冷え込みがきついけれどリベンジは早いほうが良い(悔しくていても立ってもいられなかった)再び緑川へふんどしの紐を引き締めての「過ちは二度と繰り返さない」と自分に言い聞かせての竿出しは午前9時、14尺で最初から冬の陣とこころして深場の底狙い、道糸0.7号、ハリス0.35号(30,20)ハリは3号、エサはPBスーパーボトムとグルテンαをソフトタッチにして「ヘラブナさん馬鹿呼ばわりしてごめんなさい」と特上の美味しい底エサを作った。ウキは底釣に一番信頼している吉野セミロング#3を使い。万全の体制で望む。最初の一時間は昨日同様アタリなしが続くが春を思わせる陽気は次第にウキの動きにモヤモヤが出始める。「ホーホケキョ」と対岸で鶯の初音が聞こえた11時、ウキに変化が見られた。チクと小さなアタリだが竿がしなった。獲物はマブナだったが気分はすっかり春となっていた。マブナがいればヘラブナもと前向きの思考で望むうちツンときた。紛れもないヘラブナの感触に思わず「やったね」しかも尺上の良型だ。退屈しない間を置いてまたも尺上の登場にようやく昨日の「一寸先は闇」から脱することが出来た。お昼のお弁当も美味しい、傍らのクローバーの中に四葉を見つけて「ラッキー!」早春の厳しい釣を充分に味わった結果の本日の釣果は四葉のクローバーと同じ数字4尾は嬉しいものでした。

過去の週間つりニュースほか
2007/12/19
















今週の週刊釣りニュース




92 緑川牛丼裏が変わった
投稿者 : 湖次郎 2007/04/16 20:16:20 






それは下流からの強烈な風とそれによる玄海灘の荒波ような波にウキは木の葉のように翻弄される。朱美#1のウキはこんな時も持ちこたえてくれるが竿はのんびり座っていては振込みができない。仕方なく立ち膝での臨戦態勢となる。「雨か?」と思ったが堰に落ちる水が風で飛んでくる飛沫であった。「もう止めた」と断念したが「13日の金曜日」の結末は大概にしてハッピーエンドとなるように突然ウキはヘラブナのアタリに変わった。コイに変わって今度はヘラブナの入れ食いとなったのも悪魔のうれしい仕業なのか、尺二寸を筆頭に掛かるヘラブナはすべて尺上、強風も流れもまったく苦にならない至福の時間が過ぎるがそれは悪魔の罠であった。午後2時頃となって風が強烈な向かい風となった。「負けるものか」とつい力を入れての振込みに体の一部分で鈍い音がした。

釣り人にはあってはならないがちょくちょくあるのが「ぎっくり腰」それは本日の釣りを断念する私の断末魔となって緑川の対岸まで届いた「ギャーぁぁぁぁ」。



(これからは淀川長春調で)如何でしたか「13日の金曜日」面白いですね、っでも恐ろしいですね、怖いですね、それでも釣り馬鹿は死にませんね、不死鳥なんですね?日曜日になるとちゃんとダムでボウズ食らっているのですね。はい!これって小悪魔ちゃんのうれしい仕業なのかと、つい鼻の下が長くなるような錯覚に陥る。大型の期待のポイントらしく尺二寸を筆頭に掛かるヘラブナはすべて尺上、強風も流れもまったく苦にならない至福の時間が過ぎるがそれは悪魔の罠であった。午後2時頃となって風が強烈な向かい風となった。「負けるものか」とつい力を入れての振込みに体の一部分で鈍い音がした。

釣り人にはあってはならないがちょくちょくあるのが「ぎっくり腰」それは本日の釣りを断念する私の断末魔となって緑川の対岸まで届いた「ギャーぁぁぁぁ」。



(これからは淀川長春調で)如何でしたか「13日の金曜日」面白いですね、っでも恐ろしいですね、怖いですね、それでも釣り馬鹿は死にませんね、不死鳥なんですね?日曜日になるとちゃんとダムでボウズ食らっているのですね、はい!



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86 竹山ダム@
投稿者 : 湖次郎 2007/04/09 11:28:05 






満開の桜が美しい火の国熊本を後にして薩摩路へと8日早朝7時、50センチの超ド級のヘラブナを夢見て「行くばーい」と意気揚々出発。目的の釣り場は鹿児島県姶良郡にある「竹山ダム」規模は比較的に小さなダムだが釣れるヘラブナは昨年でも52センチオーバーが3尾、50センチそこそこは数知れずという巨べラ釣師垂涎のダムだ。

このダムに一番詳しい竹山のドン・篠原氏から「ぼちぼち上がっているよ」と待ちに待った言葉を先日電話を戴いて、「ボウズ覚悟ばってん行くや」というに私の言葉にあっさり誘われた三人が車で見たのは満開の桜が冷たい風に舞う桜吹雪とすっきりしない曇り空。俗に言う「花冷え」と気象条件はイマイチだが「40センチ以下はヘラブナじゃない、今年こそ早々に40上を」と松原ダムですでに連敗の丸山さんは意気込む。「俺は釣れんでもよかばい、ばってん今度は55を」と昨年秋このダムで52.8センチを釣った矢住さんは余裕ながら欲はダムより深い。「はじめての場所でも必ず俺は釣んです」と初の参加の四方堂さんは運の強さを強調する。「増水を期待して乗込みならば短竿ヘチ狙いで」自称浅場の帝王の私は密かに大物を掛けた瞬間を想像しながら。熊本から高速を利用しての行程時間は一時間半着いてみるやダムは超減水、地元の方の話では「この辺はお茶処なので寒い日があると霜予防に大量の水を散水するためにダムの水が必要となる」農業用の灌漑ダムなのであります。状況はかなり厳しいこととなっていたが4人にとっては「一人でも型を見ることが出来れば」と怯む要素はない。

ダムサイトにありますダム完成の記念碑前付近に18尺の竿で巨大ヘラブナに挑戦状を突きつけた4人だったが、先ずは「春は底」のセオリー通りに底狙いで開始となった。
短竿のヘチ狙いを目論でいた私には18尺の竿は重い、長い、ウキが遠いという苦しい釣りとなった。それでも背後でなく鶯の声に励まされながらウキを見れば案外と動きが活発であります。


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85 竹山ダムA
投稿者 : 湖次郎 2007/04/09 11:27:05 






しかし、腹の虫が鳴くようになった正午までマブナは釣れても肝心のヘラブナの姿を拝むことは出来ず対岸の桜を見物しながらのお花見弁当もイマイチ美味しくないのは事実であった。通常ならこのダムでのヘラブナのタナは一本前後という浅ダナの釣りだが「やっぱり早春は底だろう、地合のくる2時頃にはなんとかなる」と矢住さん以外はあくまで底釣を主張するが、これが結果的にはあだとなった。「俺は浅いところでヘラブナが返るのを見た」と午後開始早々から1本半の浅ダナで従来どうりの竹山ダムの釣をやり始めた矢住さんの仕掛けは竿18尺道糸2号ハリス1号ハリは7号、エサは昨秋52.8センチを釣ったときと同じく「新べら1」「巨べラ1」に野釣りグルテン少々の自称「竹山528スペシャル」ウキは自作の「トンカチ金文字#3」。午後2時過ぎその矢住さんの竿に初めてヘラブナが・・・と思いきや掛かりが浅かったのか悔しいバラシとなった。がしかし、これで俄然釣り場は色めき立った。

ヘラブナ釣りは当日のタナが分かればどうにかなると日没覚悟で奮い立つ面々だったが打ち込み時間が足りないのかなかなかヘラブナを寄せることができない、その焦る釣心をあざ笑うように浅いタナでもマブナが釣れる状況に変わりなく、やっぱり本日竹山は全員(他にも数人の釣り人ありだったが)ボウズかとあきらめかけた午後4時過ぎ矢住さんの竿が大きく弧を描いた。その様子は今までのマブナの絞りとは歴然と異なる。水面に顔を見せたヘラブナは尺半は優に超えているものだった。慎重に時間を掛けてようやく玉網に収まったヘラブナは47センチ「今期では先ずは一番だね」と篠原さんの言。

竹山ダムのヘラブナを信じて浅いタナを我慢しながら打ち続けた根気ある釣りと52.8センチを釣った事による自信には他の三人は「御見それ致しました」と脱帽するしかなかったが、それでも残り時間に望みをつないで頑張りました。しかし無常にもウキは動かず仕舞い、夕暮れが近づいた午後5時半「はい!ゲームオーバー」と無念の宣告で竿納めと相成りました。

「大物釣りはチームワークと言えるによって本日はワンゴール、3アシストだ」と負け惜しみの言葉も楽しく聞こえるダム釣りでした。





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83 九鱗会4月例会結果
投稿者 : Y&K 2007/04/09 06:43:02 






4月8日(日)に九鱗会4月例会を福岡県みやま市高田町の永治堀で
行ないました。結果は、次のとおりでした。

優 勝 永藤好信 4,680g
第二位 佐野嘉雄 3,670g
第三位 石橋辰敏 3,660g
大 型 高田宗義 33.2cm



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81 出会 サイト
投稿者 : アヤ 2007/04/08 05:57:54 


出会いの激戦区をなるべく通らない為には…


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80 「底・そこフェスティバル」花園池の結果
投稿者 : 湖次郎 2007/03/26 08:36:21 






本日の成績は下記の通りです。
優 勝 米満 克久  24.5kg
2位 小野 康成  23.2kg
3位 奥村 誠市  23.0kg
4位 森重 康一郎 18.0kg
5位 青柳 龍二  15.5kg

(文中敬称略)



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79 「底・そこフェスティバル」花園池@
投稿者 : 湖次郎 2007/03/26 08:34:29 






熊本のヘラブナ釣り界の中心的存在として前進進化するチームアドバンス(小野魚愁会長)が提唱した競技会はその名も「底・そこフエスティバル」。その趣旨には「ヘラブナ釣りの底釣りの面白さと難しさを実感することにより、ヘラブナ釣りの全般の釣技向上と参加各位の上質なるフィシング・ステータスの構築を目的とする」と、うたってあった。25日早朝6時の宇土市花園池には参加した腕自慢23名がすでにスタンバイ、抽選で場所の選定をうけて各自入念な底取りの作業のあと竿出しと相成りました。当日の釣り状況は昨夜来の雨が上がりやや濁りの入った池は満水となって乗込みも加わって絶好の釣り条件を作っていた。
タナを底のみと限定し、厳格な規定を参加者全ての人がキッチリと守ったなかで競技開始7時半早々間を置かず各所で大きく竿が弧を描く風景が見られる上々のスタートとなりました。好釣果に期待が膨らむ中、隣同士、ライバル同士の熾烈な戦いもいつしか釣り自慢や冗談が飛び交い和気藹々の楽しい雰囲気も出始め主宰した小野魚愁(康成)会長も思わずほっと笑顔を見せる。彼の本日の仕掛けは18尺の竿に道糸0.8号、ハリス0.4号(50センチ、42センチ)ハリは5号を使用。エサは本グル1、へらグルテンLL1、野釣りグルテン0.3の割合の両グル。底までしっかりと残るグルテンエサでスレアタリを避けてじっくり待ちながら確実にヘラブナをゲットする一見地味な釣りに見えるが底釣りにおいてはこれが意外と攻撃的な釣りと言えるのではないかと私的に思えてしまう見事な釣技であります。

土手の桜に蕾みもすっかり膨らみかけ、鶯の声も一段とさわやかに聞こえる正午ごろには盛んに竿が絞られる光景がみられるようになった。本格的な乗込みにヘラブナの食欲もあがり30尾、40尾をフラシに入れている人も少なくないほどの好調さだ。しかし後半に入るとヘラブナが浮き始めて底釣り限定の規定が重くのしかかるようになった。この時間帯にエサをうまく切り替えた人に勝利の女神が微笑み始めたようだ。

写真は小野会長の一荷釣りの妙技?


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76 「底・そこフェスティバル」花園池A
投稿者 : 湖次郎 2007/03/26 08:25:02 








小野会長のエサに対するこだわりはここで充分に発揮された。マルキューのモニターとして日頃活動をしているだけあってこの食い渋りの時間帯にも粒戦を加えてヘラブナを底に落ち着かせてじっくり構え、新ヘラグルテン底を足すことで一機に攻勢へ転じる多彩なエサの配合はさすがに見るべきものがありました。結果2位に甘んじたが、この競技会を主宰する立場での数々の労を考えれば、この結果はすごいといわざるをえない。今九州のトーナメンターの頂点に君臨していることも納得できる。ライバルであり盟友でもある実力者米満の優勝は最初竿の選定に苦慮して出遅れたが終わってみれば釣果70尾超の24.5キロ、得意の後半の追い上げに強みを発揮して逆転の勝利。巧者奥村は逃げ切り及ばずの3位23キロは大健闘だ。森重は後半の追い込みで桜の木を釣ったのが災いして追い込み利かずの4位。青柳は子供のころどっかのおじさん【湖次郎】にヘラブナ釣りに連れて行かれたのがきっかけでヘラブナ釣りに心頭してしまい、アドバンスの会員となって小野会長にしごかれての結果は本日5位の想定外の活躍「師匠のしっぽは踏んだ」と喜ぶ。上位はアドバンス独占とはなりましたが各クラブからの多数の参加もあり小野会長のもうひとつの目標であります熊本のへら釣り師の親睦と交流は充分に達せたのは事実であります。

尚、以降にも各種の面白い企画を考えていると言うチームアドバンス小野会長は「中央のメジャーな大会に比べれば、ほんのちっぽけな田舎のあか抜けない競技会ですけれども、へら釣りが好きな者同士に変わりはないはずです。そして、競技には勝ち負けが発生しますが、そこに異常なまでの固執、執着することなのない、趣味を通じた交流のアンテナとして、これからもへら釣りの面白さをより一層実感できるような、競技の場を提供できるよう努めて行きたい」と謙虚に言うがその瞳は春うららの陽光にきらめく花園池の水面のように輝いていた。今年の熊本のヘラブナ釣りはまさに火の国の名のように燃えること請け合いでございます。






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75 竜門ダム誘惑(おさそい)作戦@
投稿者 : 湖 2007/03/19 10:31:21 






「春は底(床)を釣れ」はヘラブナ釣りの常道のひとつでありますが16日の午後一時頃やって来たのは菊池市郊外にあります竜門ダム。今年初の山上湖のヘラブナ釣りははるか阿蘇連山に冠雪ありの寒い北風の吹く「寒の戻り」の早春の風情の中、それでも鶯の声はさわやかに心に響くのを頼りに「せめて一尾なりとも」と、きびしさ覚悟での春を探しの釣りと相成りました。今竜門ダムで一番の便利釣り場のある通称「第五ワンド」はいつもはボート競技のために設置されている浮き桟橋が置かれてありワカサギ釣りの便利な場所となっている。

春が近づくとワカサギは釣れなくなり私達ヘラブナ釣り師の出番となります。釣り座を作るのに苦労せずに済む浮き桟橋はまた最高のポイントでもあるのです。

しかし、問題は桟橋に座るとそこは水深30メートルともいわれるドン深となっている。春の定番の「底釣り」は不可能であります。「どうする?」

春になるとヘラブナは産卵準備に浅場に押し寄せ産卵のできる茂みや藻のそばをうろうろします「乗込み」と言われるこの現象はドン深の場合は岸辺(ヘチ)を回遊しながら浮いたゴミなどを目標にするヘラブナの性質を考えて崖の壁面を釣る「辺地(へち)釣り」が有効なのであります。

うまい具合に桟橋からヘ地までは九尺前後崖の壁面をなめるようにエサを落としヘラブナを待つ作戦で竿九尺を選定してエサは壁面を「立て底」と考えて底釣り用のエサダンゴ底にバラケマッハ加えて、道糸0.8号、ハリス0.4号(70、50)、ハリは2号としウキはトンカチウキ「伊織・青春#2」を使用する。タナは
俗に言う{ちょうちん}(竿の長さぎりぎりにウキの位置を決める)釣り。透明度の高い竜門ダムでは浅い位置でうろうろするヘラブナの姿が見える時はタナは浅くなるのですが本日の冬並の気温ではその姿は見えない。

勿論モジリなんぞあるわけない厳しい状況に通常な手段では・・・と考えながら釣ること一時間、竜門ダムのヘラブナの特徴のひとつ「早起きが苦手」お昼から釣れる昼ダムとも言われる通り午後2時ごろよりウキに変化が見られるが元気に釣れてくるのはハエやウグイのジャミばっかしだ。しかし、ヘラブナのアタリらしきものは無いわけではない。


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74 竜門ダム誘惑(おさそい)作戦A
投稿者 : 湖 2007/03/19 10:29:57 








そこで常套手段ではとてもじゃないがヘラブナはゲットできないとジャミとヘラブナを分別することにして食わせにオカメ(一発)を使い、バラケにはペレ道を加えて〆て重量あるエサを作る。かくしてタナいっぱいで竿をゆらゆらしてバラケさせてジャミの気をバラケたエサに向かわせてオカメは動きあるエサを演出しての「ゆらゆら誘惑作戦」を展開する事とした。誘われてその気になったヘラブナは勢いよくエサを食ってくれるからアタリは消し込みで答えてくれる。

どうやら作戦は大成功のようでヘラブナ集団の回遊ごとに誘われるヘラブナが時々竿を絞ってくれるという楽しい釣りとなった。ジャミ相手に苦戦の同行の佳仙さんも「そんなことで釣れるの?」と半信半疑で竿をゆらゆら、すかさずウキはストーーンと音が出るようなアタリ。「これなら私にも釣れるわ」ととたんに笑顔だ。

深場釣りなのでヘラブナの絞りも他の釣り場とは違って一段と強烈なものがあり尺上クラスだと竿全体が水没させられるほどのヘラブナの引きを堪能できるのも竜門ダムのヘラブナ釣りの面白みのひとつであります。

かくして小春日和となった土曜日は桟橋は満員御礼の和気藹々の釣り風景となりました。

景色と水の美しさとヘラブナ釣りが充分に堪能できる私なりの評価総合点なら一位の「竜門ダム」の春釣り、釣らない人は山菜も楽しめるこのダムこれからが旬となりますこと請け合いでございます。



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過去の週間つりニュースほか
2007/12/19
















今週の週刊釣りニュース


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596 花園池100尾超@
投稿者 : 湖次郎 2007/05/23 06:26:48 


春になって水温が上がると野池で釣るヘラブナ釣師にとって大きな悩みがもちあがる。ジャミというやっかいな種類の魚達の活動が活発になることだ。その中でも特に厄介なのが「ブルーギル」だ。食欲旺盛、繁殖力は凄ましい上にどこにでも順応する生活力は「日本のオバちゃん」に勝るとも劣らないものだ。18日早朝のここ宇土市花園町にあります花園の池に竿を出すことにしたがエサを作る段階ですでに足元にはギル軍団が今や遅しと待ち構えているのだった。

今や釣果が100尾釣れると評判のこの池だがどうやら「敵は本能寺」ならぬこのギル軍団らしい、いやこのギルを克服することが本日の大きな課題となると考えての仕掛けは竿8尺(うち返しを早くしてヘラブナを寄せることでギルの襲撃を避けるため)道糸0.8号ハリス.4号(上7センチ。下10センチ)ヒゲトロのセット。ハリは3号を使用するが上のハリにはギルブロックを装備する(輪ゴムを切り2ミリほどのちょン掛けしてギルのハリ掛りを防ぐ)エサはマッシュに粒戦でバラケとして食わせはヒゲトロ。ウキはギルのアタリに鈍い反応をしてくれるデカイトップ2,2ミリの「巨砲(カノン)#2」を使うことにした。スタートは7時タナを一本として壮絶なギルとののバトル開始だ!

想定内のギルの猛攻はギルブロックで最小限にして先ずはこちらの作戦通りに進行するがヘラブナのアタリは皆無だが個々はじっと我慢の20分間が過ぎると期待通りにウキは消しこみ始める。ギルの攻撃を排除しながら次々とヘラブナが釣れる。型は8寸前後とやや不満だが今日の釣りは大型狙いの釣りではない数釣りの楽しみを目的としているから「よし!」なのだがあの大型釣りとして定評にある「竹山ダム(ブルーギルの濃さは花園の数倍もある)」のシュミレーションも兼ねている欲場りな釣りでもあります。




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594 今週の週間つりニュースの項目は
投稿者 : 湖次郎 2007/05/23 06:20:53 


今一番のポイントに移しました。


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594-1 投稿者 : 湖次郎 2007/05/23 06:22:20 


週間つりニュースは「今、一番のポイント」の項目へ移しました。


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183 花園池100尾超A
投稿者 : 湖次郎 2007/05/21 10:57:28 








1時間経った時点でヘラブナは15尾とまぁまぁの数だがギルも中々しぶとく上でブロックならば下のトロロ昆布を食っちゃえとしつこく付きまとう。トロロを細くつけて一発取りへと変更して猛然とエサのうち返しを早くしながらヘラブナの寄せを濃くすることによりギルの立場をなくすことに専念、結果次の時間釣果は25尾とアップ、ほぼ5分で2尾のペースだこの調子なら午前中で100尾も可能だ。ところがそうは問屋が卸さないのがヘラブナ釣りの難しさだ。急に空ツンが出始める。タナを上げる事で解決出来そうだが浮いているギルを見るとここは我慢の時間帯やっとこ5尾とペースがダウンしたがエ打ちは充分。

ここでウキの巨砲(カノン)を#2から一回り大きい#3に変えてエサをヘラブナのタナへ早く落とすことで時間釣果20尾とペースアップして午前のぶは65尾で終了。正午の時報とともに再開後は時間釣果17尾、19尾、20尾と100尾を越す結果となったがやはり不満は8寸前後の中型だ。

そこで尺物が欲しいと欲を出すことにして危険な賭けは「タナを下か上か」空ツンの正体を大型のヘラブナのスレと判断しての選択はタナを50センチ上げることとした。作戦は成功したようでのっけから尺上が竿を絞ってくれた。しかし、ギルも黙ってはいないヘラブナとギルのエサの争奪戦はギル入れパクヘラブナ間食で8尾とペースがダウンしたが最後の一時間はヘラブナが爆発、5分間で3尾と言うあきれる食いっぷりと型も尺前後の39尾は「疲れました!」なぜにこんなに釣れるのか魚影の濃さが一番でしょうがこれは一昨年の地元有志による自主放流がその一因なのは確かです。今年11月には放流バッジを基金とした全放協による立岡池への放流が行われます。そのお世話をなさっている熊本へら研の清田氏は「今日は上から下まで入れパクだったよね」とこれまた爆釣にご満悦で竿納めとなりました。




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182 花園池
投稿者 : 湖 2007/05/21 10:54:28 


no_message


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127 立岡池の東側公園水路の40.5センチ@
投稿者 : 湖次郎 2007/05/15 18:38:32 






週初め雨が適当に降ってくれたが今ダムの大型を狙う時期にはイマイチのかんのある木曜日10日早朝ダムがだめならと平地で大型の狙える宇土の花園にある立岡公園の池へと女性へら師の佳仙さんと行ってみたが公園東側の水路(ここはこの立岡池でも尺半クラスが釣れる可能性が高いポイント)に増水して群がるはずの大型軍団の影はなかった。ならばと最上流のレンコン畑前に行ってみたがここも中型は盛んにハタキ(産卵)の状態だが大型は期待できそうもない。本日は断念して花園池で遊ぶことにして引き返すことにしてもう一度水路を覗くと巨大なコイの群れが姿を見せていた。

大型のヘラブナは自らをコイと勘違いをしてコイの軍団についてまわることがあるのは結構にあることなので「もしかして」と試しに竿を出すことにした。竿9尺道糸2号ハリス1.5号とダムと同じ仕掛けで望むハリも10号だし、浅い水深(70センチ)に対応できるウキは盟友の矢住氏に特別に作ってもらったトップ3ミリの「ナバロン」全長15センチの小型ながらエサの粒戦といもグルテンと野釣りグルテンとパウダーベイトウルトラを混合した重いエサにもどっこい持ちこたえてくれる。

本来は魚の影すらない小さな水路だけに乗込みでいるヘラブナがどのくらいいるのかであります。午前9時エサ打ち開始、直後ウキは踊り始める。スレでいきなり尺二寸のヘラブナが姿を見せてくれた。これは嬉しい誤算であります。どうやら流れ寄るゴミについて本池から上がってきたらしい。そこで早速ゴミ止めを作って水路に集まるゴミを遮断する。そのすぐ横を佳仙さんが陣取りわずか2メートルだが離れて釣ることにした私。これが命運を分ける結果となった。準備万端で「さーこい」と思った矢先ハタキの気配がなくなってしまった。先程まで踊っていたウキがただエサ落ちを知らせるだけとなった。


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126 立岡池の東側公園水路の40.5センチA
投稿者 : 湖次郎 2007/05/15 18:37:37 








だが、隣の佳栓さんはしきりに合わせている、が、しかし、空振りだけで魚は釣れていない。その様子に先輩風を吹かせて「ハタキのときは唯でさえスレアタリが多いからじっくり待って確実なアタリをとらなきゃ、きみぃー」と言ってしまった。その数分後に佳仙さんの竿が大きく弧を描き始めた。面白いように尺二寸クラスが釣れはじめたのだ。「恥をしのんでお伺い致しますがどんなアタリで合せたらよろしいんでございますでしょうか」

ゴミフェンスのそばにウキ立つすかさずウキは反応してツンと入る。ヘラブナが竿を絞る。簡単なことで釣れるお隣さんに比べエサ落ち寸前までやっとこ待って合わせるとコイだったりマブナだったりの私。11時頃にはとうとうお隣さんに40.5センチが姿を見せる事実を目の当たりに見ている惨めな私がいたのでした。

このままでは終われないと返しを早くして頑張ったお陰でようやく私にもヘラブナが微笑んでくれたのは正午を過ぎてからでした。

とは言え、狭い水路の釣りでの大型釣りはどちらかが掛けると釣りを中断して相手の釣るのを見なければならない。三度に一度は私、後の二度は佳仙さん「わるいわねぇ!」と言いつつ入れ食いに満面の笑みを浮かべて竿を絞る恨めしい光景が終日繰り広げられました。





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117 竹山、緑川、立岡、花園チャンポン@
投稿者 : 湖次郎 2007/05/10 06:33:40 






6日、鹿児島県の姶良郡にある竹山ダム、その日は雨が激しく矢住と丸山は夜明け前の4時に目が覚めた。雨音というより岸辺で盛んにハタキ(産卵)を繰り返す巨大なへら鮒軍団のバシャバシャという音に叩き起こされてしまった。昨日より泊り込みの釣行はイマイチの成果だった。まだ今年尺半を釣っていない丸山は今日こそはと意気込んでいた。その頃熊本市内を美里町へとまっしぐらに駆け抜ける車があった。雨でやや増水した緑川ダムを湖次郎は目指していた。狙うは60センチのヘラブナ「モディーービック」道糸3号、ハリス2号と剛竿美舟子をそっと手元に引き寄せた。午前5時チームアドバンスの会長小野は自らが主催するヘラブナの競技会「2007トロ巻き王座決定戦」を行う用意のため開催場所である花園へと向かっていた。花園池には31名の精鋭が待ち受けているはずだが「それでも俺は勝つ!」とそっと心に言い聞かせていた。それぞれの思いが錯綜する中で夜が開けた。

竹山では大雨で一機に増水したダムの上流部でヘラブナの猛烈なハタキが岸辺や浮いたゴミに水飛沫を上げていた。短竿の名手丸山は思わずにやりとした「やっと俺の釣ができる」と。矢住は密かに「今日もまた50上」をとほくそ笑む。湖次郎は緑川ダムの通称グランド入り口でせっせとゴミ止め作業に精を出していた。花園池7時半参加した31名のさおが一斉に放たれた。その「趣旨」に言う、ヘラブナ釣り盛期のセット釣りの主役と言えるトロ巻きの釣りを実践することにより四季折々の水中のイマジネーションの世界を体感し、個々においての幅広い釣況変化に対応できる釣技の習得、向上を目標とする。かくして花園池は緊張の糸がピーン張り巡らされているような競技会独特の雰囲気が漂っていた。

9時緑川ダムで釣る湖次郎に丸山から第一報が入る。内容は羨ましいものだった。矢住48センチ、丸山46センチをそれぞれににゲット。他多数の釣り人あるも全て型を見ているとのこと、そちらはの問いには返す用件はなかった。もじりもなくなりハタキの気配さえない緑川ダムは本日休業の看板が立っているようであった。花園では小野が苦戦を強いられていた。まだ10尾に達していないとボヤク。トップはすでに20尾近い釣果であった。後半に強いとはいえ苦しい状況だ。
その頃、孤独の釣り師石村は雨が小降りになったのを見て「立岡に言って来る」と家を出た。写真は48センチの矢住さん



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116 竹山、緑川、花園、立岡のちゃんぽんA
投稿者 : 湖次郎 2007/05/09 21:35:08 







お昼近くになって緑川ダムはコイとマブナが盛んに竿を絞るが肝心のヘラブナは皆無だ。竹山ダムは丸山が45センチをまたゲット、数は釣れるが型が小さくなったと矢住の報告が入る。午後2時いつもは増水するダムが逆に減水し始める思わぬ状況についに湖次郎は断念して第二波のハタキの最中であろう立岡の池へと転戦を決める。その頃いつものんびり一人釣りに徹する石村は上流竹薮の入り込みで」尺二寸頭のヘラブナの入れ食いに終始忙しくなったが「イマイチ40上が出ない」とやや不満顔であった。

午後3時半花園池では小野がじわりじわりとトップ集団にせまっていた。ヘラブナ釣りの楽しみは矢住、丸山のように大物釣に楽しさを見出すもの、多くの競技会を主宰したり参加して今や九州のトーナメンターのトップに君臨する小野のように競うことによってヘラブナ釣りのひとつの分野を開拓するもの、ひとりで静かにヘラブナと語らうように楽しむ石村のような釣り人もひとつのヘラブナ釣りの分野であります。それぞれの楽しい一日が終わろうとしている。

午後5時立岡の最上流でこの日やっと尺二寸をゲットした湖次郎は明日を夢見てのやっと納竿は「夕焼け小焼けで・・・」と帰宅をせかせるような花園町役場のチャイムを聞きながら・・・・本日はヘラブナ「24時」風でせまりました。(文中敬称略させていただきました)

写真は竹山ダムで46センチゲットの丸山さん




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