今、一番のポイント
まだつづくばい
2008/06/20
本間三平縁の数々物語29章
ただ独り生き残ったサンピは全てを失った悲しみとか恐怖とかを感じている時間はなかった。
先ずは生きることそれだけを考えて行動しなければならなっかった。
まだ15歳のサンピの武器は持って生まれた強靭な体と精神力とずばぬけた頭のよさであった。
この頭のよさが以後人類の繁栄に幸いしたようだ。
勿論運のよさはただ独り生き残ったことで証明されていた。
弱肉定食の原始時代に一番必要なものは攻撃的人生ではなく徹底した防衛的人生であります。
天地に頼れるはわれ独りなりの心境に全身の神経をすべての敵に注ぎながらサンピは先ずは安全な住居を探すことになった。
「ちわぁ不動産屋のおじさん!恐竜にわからずにマンモスに踏み潰されず怪鳥に見つからない安全で快適な格安マンションをお願いします」
「そんなマンションあるわけないだろうが自分で探しなさい」
「はーい」てな具合でして
運良く大きな滝の裏側の洞穴を見つけたサンピは当分ここを住居として使うことにした。マンモスや恐竜が死に場所として選ぶ洞穴らしくあちらこちらに骨があった。
住の次は食だ。骨を集めてスープを作ってあらゆる食材をぶち込んで鍋三昧の毎日で飢えをしのいだ。
たまに死ぬ直前のマンモスがやってきて静かに横になり死んでいった。それはたんぱく質の大きな塊であった。
これぞまさに弱肉定食であります。余った肉は干して保存食とした。
洞穴に大きな木の根っこがあった。
よく見るとその木は滝の横に根をはった大きなもみの木であった。
その根っこを枕に寝るのがサンピの習慣であった。
ある夜夢にみたものはもみの木がサンピに語りかけてきた夢だった。
コメント(0) コメント投稿
ニックネーム選択 kojirow sinsenkumi2002 hicarugenji1000 suisen1951 shingomamayo2003 herahoushi501 kojirowsonoai2007
内緒 トラックバック(0) トラックバックされた記事 この記事にトラックバックする URLをクリップボードにコピー
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/trackback/824243/5606867
トラックバック先の記事トラックバック先を追加 トラックバック先の記事がありません。
この記事のURL:
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/5606867.html
禍学小説 修正削除 移動 傑作(0)
2006/11/9(木) 午後 8:35本間三平の縁の数々物語小説 Yahoo!ブックマークに登録 本間三平の縁の数々物語第30章
もみの木は言った。「明日森へ行くがよいそして木をみることだ。野原にも行けそこで花を見ることだ。ぼけっとみるだけでなくよく観察することだ。よく学ぶことだ。賢いお前なら何かが分かるはずだ。きっと良いことがあるぞインディアンともみの木はうそつかない木藻娑米」
あくる朝サンピは早速出かけることにした。野原ではたくさんの花が咲いていた森では多くの木があった。
サンピは花を見ながら「もみの木はなにを言おうとしたのだ?木を見上げてもみの木は何を学べと言ったのだろうか?」
一日中野原と森を彷徨いながらサンピは考えた。「何があるというのだ、何を学べというのだ」
夜になっても答えは出てこなかった。
また夢のなかでもみの木が言った「どうしたサンピ。分からないかな。そんなときは歌でも唄えばよい♪富士の高嶺に降る雪も京都ぽんとちょに降る雪も♪じゃよ」
あくる朝また野原と森に出かけたサンピは花を見て木を見て考えた。考えて考えて考えたが何も分からなかった。
その夜もみの木はまた歌った「♪溶けて流れりゃみな同じ♪」
翌朝また出かけたサンピは花を見ながら思った「溶けて流れりゃみな同じ?そう言えば花はみんな同じだよな、バラはバラ、すみれはすみれ、ゆりはゆり、木もそうだ桜は桜、杉は杉植物は全て種類こそ違えみな同じ形をしている。しかも同じ時期に必ず花を咲かせる。どうしてなんだろう?」
「人間も同じ顔かたちをした人間が出来るなら、三平爺ちゃんも珠ばぁちゃんも五平父ちゃんもカズサ兄ちゃんもコジロウ兄ちゃんだって皆また生き返ることができるのに、どうすれば、どうやれば、はたしてできるのだろうか」
朝顔の種を見ながらひらめいた。
「そうだ種を探せばいいんだ」
だがそこで壁にぶちあったった「種はどこにあるんだろう?」
その夜またもみの木は夢の中で言った「食も住も充分あるが一人では寂しいだろう、ほら可愛い女の子を見せてやろう。見るがよい」と可愛い全裸の娘の写真を見せてくれた。
その夜、欲望という名の花電車は発車した。
「うっつ!」
翌朝「なんじゃこれは」サンピは叫んだ。
コメント(0) コメント投稿
ニックネーム選択 kojirow sinsenkumi2002 hicarugenji1000 suisen1951 shingomamayo2003 herahoushi501 kojirowsonoai2007
内緒 トラックバック(0) トラックバックされた記事 この記事にトラックバックする URLをクリップボードにコピー
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/trackback/824243/5605993
トラックバック先の記事トラックバック先を追加 トラックバック先の記事がありません。
この記事のURL:
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/5605993.html
科学小説? 修正削除 移動 傑作(0)
2006/11/8(水) 午前 7:30本間三平の縁の数々物語小説 Yahoo!ブックマークに登録 本間三平の縁の数々物語最終章@
その朝大人の仲間入り?をしたサンピは頭の組織も本日回転となりました。その日森や野原を歩きながらひらめいたものは花や木が毎年全て同じ形の多くのものを再生して花畑をつくったり同じ木で林を作ったりすることの出来るのはなぜか、そんなことを考えて小さな小枝をさわっているうち思わず小枝を折ってしまった。
数日後その木の枝から芽が出ていたのを見て「うんこれだ!」サンピのひらめいた。
花や木の再生する力を解明するならば、そして、これを人間に適用できるならば今地球上でたったひとりの存在であるが女性の手を借りずに人間を作ることが出来るのではないだろうか。
15万年後にやっと人間の科学はクローンという再生技術を会得することになるが、すでに15万年前にサンピという禍学者が必要にかられてこの技術を会得しようとしていたとは「お釈迦さまでも・・・・」
植物細胞組織の中味を理解することにより考えられる人間の再生の可能性をいかにこの何もない時代に
15万年後における科学基準と同様な環境を作ることが出来るか。
今コンピュターに代表されるこの社会でのその基本となるべきものは電気であります。電気の発明はエジソンという
人間の出現をまたなければなりません。
「どうしたものか」がサンピは再び夢に頼ることにしました。
もみの木はこう告げました「川へ行くが良い」と。
サンピは早速次の日川へ行きました。
川には多くの魚がいました。
コイ、フナ、ナマズ、ウナギなどこの時代はすべて巨大であります。
ナマズとウナギが喧嘩しております。そのとき火花が水中ではしりました。電気ナマズと電気ウナギだったんです
サンピはそのウナギとナマズを大きな池で飼うことにしました。
あっという間に発電所ができました。
かくしてサンピのクローン計画は更に進んでいくことになりました。
小枝はギリシャ語でクローンと言うそうですがサンピの折った小枝が語源であることは誰も知らない。
コメント(0) コメント投稿
ニックネーム選択 kojirow sinsenkumi2002 hicarugenji1000 suisen1951 shingomamayo2003 herahoushi501 kojirowsonoai2007
内緒 トラックバック(0) トラックバックされた記事 この記事にトラックバックする URLをクリップボードにコピー
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/trackback/824243/5451933
トラックバック先の記事トラックバック先を追加 トラックバック先の記事がありません。
この記事のURL:
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/5451933.html
禍学小説 修正削除 移動 傑作(0)
2006/11/8(水) 午前 7:23本間三平の縁の数々物語小説 Yahoo!ブックマークに登録 本間三平の縁の数々物語Aが最終章じゃ
Aを抜かしていましたがここで何故抜かしたかの謎が解ける。*******************************
サンピの頭脳は急速に高度な細胞分裂を繰り返しながら人類最初の科学者となりうる頭脳を持つようになった。
27687639872876343×9999998876667774444×0=0と言う具合に一瞬にして高度な計算が出来るようになった。なに?
体細胞分裂によるクローン技術の習得は独学で三日間で習得した。
そこで早速実験開始となった。先ず自分自身のクローンを作る実験においてあの白い液体を使用してみた結果
脳波から出る女性のイメージの違いから出来るクローンは少しづつ顔形が違うもののまぁまぁの出来で18人を作った時点で野球が22人作った時点でサッカーが出来るようになったのはうれしいことだったが、合コンは男ばっかりじゃさっぱり盛り上がらなかった。
最初のクローン人間はやはりおじいちゃんの三平からということになった。
さっそく元になるDNA探しとなった。三平の生活態度のひとつに水辺で大きなほうをする癖があったのを思い出して
川筋を臭いを頼りに探すことにした。
すっかり水分がなくなった固体を収集してさっそく体細胞を検出、それに電気ナマズと電気ウナギを喧嘩させて15万ボルトの電流を流して一機に分裂を促進して用意した綺麗に洗った真珠貝に閉じ込めて10時間10分海中に漬け込むと三平じいちゃんそっくりのクローンが誕生(このクローン促成栽培技術は15万年後も開発されていない)
次は珠ばぁちゃんだ。二人が出来ればあとは三平じいちゃんと珠ばぁちゃんの努力推進の結果で親父の五平が9人のおじさんのも・・・・・・
かくしてどうやらこうやら久しぶり一族郎党全員揃うことになった。
地球人口はまた元通りになったその日三平は全員を集めて言った「私は今日家長を引退しますが、わが本間一族は永遠に不滅です」
孫であるサンピは三平の功績を称えて石碑に彼の名前を刻み縁者の数々の名前も刻むことにした。
そこには「HONMASANPEI EIENDUSU」と書いてあった。
幾多の風雪はいくつかの文字を消滅させて「HOMOSAPIENSU」の文字を15万年後残すこととなった。これを発見した考古学者達は感動の言葉でいった「人類の祖先はホモサピエンスちゅうこった」
かくして世界中の科学の教科書には人類の祖先はホモサピエンスと書いてある。もんくあっか!
禍学者サンピのもうひとつの発明はタイムマシンであったがこのマシンはコジロウとカズサとトコが悪戯して壊してしまったのでこの三人以外は15万年後に旅する機会をなくしてしまった。
平成?年東大物理学幼児教室では
「またあの三人か、たくもう!こらぁコジロウ、カズサ、トコお前たちはあれほど注意したのにまた素っ裸でやってきたのか」担任の小泉先生は頭をかかえてしまった。チャンチャン!
もっと続く
2008/06/20
三平の突然の死は一族の皆が驚いた。長男の五平は気丈にも言った。「今までになかった盛大な葬式をすのだ。
一族全員はもとより、関係者、飼い犬飼い猫飼い恐竜まで葬儀に出席するようNHKのニュースで知らせろ民放のテレビのコマーシャルを流せ、それが駄目なら伝書鳩を使え、九官鳥も動員しろ、馬を走らせろ、のろしをあげぇい!」と出来ること出来ないことを叫んだ。
訃報は山の彼方のそのまた彼方まで届いた。ぐるりと回って妻の珠にまで届いた。珠は言った「すべてOKよ」
葬儀は全ての地球人が見守る中おごそかに始まった。
三平の死骸は小高い山の頂に安置された。それを狙うように空を舞う禿げ鷹は警護の怪鳥に食われてしまった。
ハイエナは恐竜が退治してくれた。かくのごとく陸海空の三軍を指揮し、一族を束ね、地球上の全ての土地を地上げし
買い占め、金はなくても地位も名誉も全て手に入れた本間三平は大往生であった。
五平が只今より葬儀を始める!と宣言した瞬間空が真っ黒な雲に覆われ雷鳴が轟いた。稲光が三平の体を貫いた。
ビクっと動いた死骸は次の瞬間むっくりと起き上がった。
「どったの?」三平は何万人という参列者を見て目を円くした。どうやら天然の電気ショックで再び心臓が動きだしたのだった。
それより驚いたのは五平いかの出席した全員であった。
葬儀の場はその瞬間飲めよ歌えのドンちゃん騒ぎの大宴会となった。
騒ぎは一日中続いた。
「それでは宴たけなわではございますがこれにて葬儀兼再誕生会を終わります。本間にあほらし」と妻珠は言った。
参列したものは全員住所氏名年齢職業を書いてその場を去った。
「五平ようまくいったな」
「親父の演技もなかなかだったぜ、かあちゃんもすっかり喪主って感じで涙流してたよ」
「それにしてもまさか雷様まで味方にするとはお前もなかなかやるのう」
「俺はそれは知らんぞ」
「やば!」
ということで地球史上はじめての国勢調査は無事終わった。
人口50001人
うち男25000人
女性は25000人
**は1人「あぁらいけません?」
うち三平氏が浮気した女性は800人。
これを我が家の洞穴の壁に書いて記憶した。
「おやじなかなかやるのう」
「なぁにうそ***というじゃないか」
15万年後ある考古学者によって発見された。
彼は言った「この壁に書いてある文字から推察するに当時人類はゴマンといたようだ。この数字は納得できますが
浮気をした女性が800なんて私は一人いても殺されますよ、とても納得できません、はいです」
コメント(0) コメント投稿
ニックネーム選択 kojirow sinsenkumi2002 hicarugenji1000 suisen1951 shingomamayo2003 herahoushi501 kojirowsonoai2007
内緒 トラックバック(0) トラックバックされた記事 この記事にトラックバックする URLをクリップボードにコピー
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/trackback/824243/5680860
トラックバック先の記事トラックバック先を追加 トラックバック先の記事がありません。
この記事のURL:
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/5680860.html
禍学小説 修正削除 移動 傑作(0)
2006/11/10(金) 午後 5:16本間三平の縁の数々物語小説 Yahoo!ブックマークに登録 ゴゴーン、ドカーン、ズズズズーと異様な地鳴りがここのところ頻繁に続くようになった。はるか彼方の
火山活動は静かであったが家族会が緊急に開かれた。
双子の兄弟六平と七平は感受性の強いなにかをもっていた。「今までとは違ってどちらか命に危険
があるように感じられて仕方がない」と、ここ数日二人は不安であったことを告げた。
「そういえばいつもお前達二人は一緒だよな、飯もション便も*ボも」
八平は「ねずみや虫が海の方へ移動しているから津波とは違うのじゃないか」
久平は「俺の三番目の女が細い木を投げる占いで大きな火山の爆発があるといった」
拾平は「俺のハニーは毎晩凄いんだ」といって「かんけいないだろが」と兄弟全部からげんこつもらった。
こうなれば親父の意見を聞こうと五平は言った。
三平は言った「大きな船をつくろう、今日から全員協力して家族が全員乗れる船を作るのだ」
昼夜問わず三平家族全員の作業は続けられた。
どうやら完成した船に食料を積む段階で突然山の彼方から大音響とともに大きな火柱が上がった。
「くいもんは現地調達のけせらせらだ。それより家畜や犬猫もこの舟に避難させろ」五平は叫んだ。
舟はゆっくり沖合いへと進んでいった。その舟の船体に書かれていた文字にはこうあった「YAMATO」。
「こちら火星の非常に文明の進んだ観測所です。只今地球で火山の大爆発があったもよう」これによる電磁波の津波は心配ありません。地球はどうなろうと関係ありませんKHK」
遠く火星まで届いた火山の大爆発によって三平の家族が無事であったかどうか定かではない。
15万年後
「皆様!本日はようこそ火の国熊本へお越し下さいました。これからご案内します阿蘇山は
今から数万年前おきました火山の爆発でできました世界一のカルデラ活火山でございます。
大爆発で出来ました外輪山は東西20キロ、南北35キロ、周囲は130キロとその大きさは
まさに世界一でございます。因みに体重45キロのスマートなボディーと笑顔は世界一と評判の
ご案内役の私は美人ガイドの珠でございます」
「珠さんか、よかおなごばいえね、おるは三平ちゅうもんたい、よかならつきあわんね」よくある
観光バスの車中の酔っ払いの助平なおっさんがバスガイドをひやかしていた。
「右手前方をごらんあそばせ、外輪山の山の姿はお釈迦様が静かに横たわっていらしゃる涅槃
の像にたとえられております。丁度お腹のあたりが煙をはいております中岳でございます。へそが
茶沸かすとはまさにこのことでございます」
「ようようねぇちゃんよかこというね、お前のオッパイも涅槃の形んごたるね。おるがもちいっとお
おきくしてやろか」
「おっさんごたごたいうとると、しまいにゃ大観峰から蹴落とすばい」
明治維新から戦前まで肥後の猛婦と名高い土地柄は健在であります。
コメント(0) コメント投稿
ニックネーム選択 kojirow sinsenkumi2002 hicarugenji1000 suisen1951 shingomamayo2003 herahoushi501 kojirowsonoai2007
内緒 トラックバック(0) トラックバックされた記事 この記事にトラックバックする URLをクリップボードにコピー
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/trackback/824243/5680450
トラックバック先の記事トラックバック先を追加 トラックバック先の記事がありません。
この記事のURL:
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/5680450.html
禍学小説 修正削除 移動 傑作(0)
2006/11/10(金) 午後 5:00本間三平の縁の数々物語小説 Yahoo!ブックマークに登録 本間三平の縁の数々物語(21)
三平の突然の死は一族の皆が驚いた。長男の五平は気丈にも言った。「今までになかった盛大な葬式をすのだ。
一族全員はもとより、関係者、飼い犬飼い猫飼い恐竜まで葬儀に出席するようNHKのニュースで知らせろ民放のテレビのコマーシャルを流せ、それが駄目なら伝書鳩を使え、九官鳥も動員しろ、馬を走らせろ、のろしをあげぇい!」と出来ること出来ないことを叫んだ。
訃報は山の彼方のそのまた彼方まで届いた。ぐるりと回って妻の珠にまで届いた。珠は言った「すべてOKよ」
葬儀は全ての地球人が見守る中おごそかに始まった。
三平の死骸は小高い山の頂に安置された。それを狙うように空を舞う禿げ鷹は警護の怪鳥に食われてしまった。
ハイエナは恐竜が退治してくれた。かくのごとく陸海空の三軍を指揮し、一族を束ね、地球上の全ての土地を地上げし
買い占め、金はなくても地位も名誉も全て手に入れた本間三平は大往生であった。
五平が只今より葬儀を始める!と宣言した瞬間空が真っ黒な雲に覆われ雷鳴が轟いた。稲光が三平の体を貫いた。
ビクっと動いた死骸は次の瞬間むっくりと起き上がった。
「どったの?」三平は何万人という参列者を見て目を円くした。どうやら天然の電気ショックで再び心臓が動きだしたのだった。
それより驚いたのは五平いかの出席した全員であった。
葬儀の場はその瞬間飲めよ歌えのドンちゃん騒ぎの大宴会となった。
騒ぎは一日中続いた。
「それでは宴たけなわではございますがこれにて葬儀兼再誕生会を終わります。本間にあほらし」と妻珠は言った。
参列したものは全員住所氏名年齢職業を書いてその場を去った。
「五平ようまくいったな」
「親父の演技もなかなかだったぜ、かあちゃんもすっかり喪主って感じで涙流してたよ」
「それにしてもまさか雷様まで味方にするとはお前もなかなかやるのう」
「俺はそれは知らんぞ」
「やば!」
ということで地球史上はじめての国勢調査は無事終わった。
人口50001人
うち男25000人
女性は25000人
**は1人「あぁらいけません?」
うち三平氏が浮気した女性は800人。
これを我が家の洞穴の壁に書いて記憶した。
「おやじなかなかやるのう」
「なぁにうそ***というじゃないか」
15万年後ある考古学者によって発見された。
彼は言った「この壁に書いてある文字から推察するに当時人類はゴマンといたようだ。この数字は納得できますが
浮気をした女性が800なんて私は一人いても殺されますよ、とても納得できません、はいです」
本間三平の縁の数々物語第22章大阿蘇秘聞
ゴゴーン、ドカーン、ズズズズーと異様な地鳴りがここのところ頻繁に続くようになった。はるか彼方の
火山活動は静かであったが家族会が緊急に開かれた。
双子の兄弟六平と七平は感受性の強いなにかをもっていた。「今までとは違ってどちらか命に危険
があるように感じられて仕方がない」と、ここ数日二人は不安であったことを告げた。
「そういえばいつもお前達二人は一緒だよな、飯もション便も*ボも」
八平は「ねずみや虫が海の方へ移動しているから津波とは違うのじゃないか」
久平は「俺の三番目の女が細い木を投げる占いで大きな火山の爆発があるといった」
拾平は「俺のハニーは毎晩凄いんだ」といって「かんけいないだろが」と兄弟全部からげんこつもらった。
こうなれば親父の意見を聞こうと五平は言った。
三平は言った「大きな船をつくろう、今日から全員協力して家族が全員乗れる船を作るのだ」
昼夜問わず三平家族全員の作業は続けられた。
どうやら完成した船に食料を積む段階で突然山の彼方から大音響とともに大きな火柱が上がった。
「くいもんは現地調達のけせらせらだ。それより家畜や犬猫もこの舟に避難させろ」五平は叫んだ。
舟はゆっくり沖合いへと進んでいった。その舟の船体に書かれていた文字にはこうあった「YAMATO」。
「こちら火星の非常に文明の進んだ観測所です。只今地球で火山の大爆発があったもよう」これによる電磁波の津波は心配ありません。地球はどうなろうと関係ありませんKHK」
遠く火星まで届いた火山の大爆発によって三平の家族が無事であったかどうか定かではない。
15万年後
「皆様!本日はようこそ火の国熊本へお越し下さいました。これからご案内します阿蘇山は
今から数万年前おきました火山の爆発でできました世界一のカルデラ活火山でございます。
大爆発で出来ました外輪山は東西20キロ、南北35キロ、周囲は130キロとその大きさは
まさに世界一でございます。因みに体重45キロのスマートなボディーと笑顔は世界一と評判の
ご案内役の私は美人ガイドの珠でございます」
「珠さんか、よかおなごばいえね、おるは三平ちゅうもんたい、よかならつきあわんね」よくある
観光バスの車中の酔っ払いの助平なおっさんがバスガイドをひやかしていた。
「右手前方をごらんあそばせ、外輪山の山の姿はお釈迦様が静かに横たわっていらしゃる涅槃
の像にたとえられております。丁度お腹のあたりが煙をはいております中岳でございます。へそが
茶沸かすとはまさにこのことでございます」
「ようようねぇちゃんよかこというね、お前のオッパイも涅槃の形んごたるね。おるがもちいっとお
おきくしてやろか」
「おっさんごたごたいうとると、しまいにゃ大観峰から蹴落とすばい」
明治維新から戦前まで肥後の猛婦と名高い土地柄は健在であります。
コメント(0) コメント投稿
ニックネーム選択 kojirow sinsenkumi2002 hicarugenji1000 suisen1951 shingomamayo2003 herahoushi501 kojirowsonoai2007
内緒 トラックバック(0) トラックバックされた記事 この記事にトラックバックする URLをクリップボードにコピー
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/trackback/824243/5679027
トラックバック先の記事トラックバック先を追加 トラックバック先の記事がありません。
この記事のURL:
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/5679027.html
禍学小説 修正削除 移動 傑作(0)
2006/11/9(木) 午後 8:58本間三平の縁の数々物語小説 Yahoo!ブックマークに登録 本間三平の縁の数々物語23章
火山の大爆発は噴煙を空高く広範囲に黒々と覆いつくす結果となり、太陽の陽射しは数ヶ月一部の地域を暗黒の
闇にした。その地域の生物は寒さと餓えでほどんど死んでしまった。
三平の家族の乗った船は大海原をかなりの時間漂流しなければならなかった。彼らの食料はマンモスなどの肉類
から海の生物の魚や貝類に変化していた。
「貝は簡単にとれるがどうも何かを連想するんでもう食いたくない」拾平は九平に言った
「贅沢いうな、栄養たっぷりじゃないか、それにあれと同じで美味いぞ」
「そんなら魚の大きいやつは貝を食うかもな」
「魚の骨に貝をさして、馬の尻尾の毛を結んで、よっこらしょと投げ込んでみるか」
「そんなことで魚がとれのか」
「ガツンときたぞ!これは大きい魚だぜ美味そうだなぁ」
「中身は赤い肉だし肉のように脂がたっぷりあるぞ」
二人は夢中になって魚を取り始めた。人類の釣りの始まりは偶然にも貝の嫌いな拾平の
気まぐれから起こったのだった。
これで食料危機は脱したかに見えたが、野菜類や果実などが海にはなかったので栄養が偏ってしまった。
「近頃夜になると眼がみえなくなった」とみんな言うようになった。
眼が見えなくてもできるものは沢山あるのです。テレビのない時代は別に不自由するものはありません。
「明かり消して!」
「さっきから消えてるよ」
「明かりつけて、無駄なことするな」
「明かりいらないの」
「そのうちお日様があがるだろうじらすなよ」
「・・・・・・ねぇもう一度」
「・・・・・・またかよ」
「・・・・・・ねぇ」
「え?また・・・・・」
「だめ?」
「おすきです・・・・」
結果!!
「またできたのか!」
15万年後
美人ガイドの珠ちゃんを貢いで貢いでようやくラブラブにこぎつけた三平君でした。
「明かり消して!」
「消したよ」
「テレビ消して!」
「消したよ、もういいだろう」
「パソコン消して!」
「消すよ今、もういいだろう、じらすなよ」
「玄関灯消したの!」
「消してくるよ、たくもう、くそ寒いのに・・・・・・もう、消したよ!」
「・・・・・・・・・・」
「???????」
明かりを点けてみたら
彼女が消えていた。
「逃げた魚はふとかったばい」
本間三平の縁の数々物語・24章・物理学
風任せ、波任せの船旅は続く、夜が楽しい大人達と違い、広場で遊ぶことも出来ず退屈な子供たちはストレスがたまっていた。
しかし、この際子供には大いに勉強してもらう事として塾ならぬ勉強の特訓が行われていた。
本日の特別講師はアインシュタイン先生です。
「第一問、マンモスが三頭いたとする、一頭を獲って食ったとすると残りは何頭になるか、食事にはうるさいコジロウ君答えなさい」
「2頭です」
「と、思うだろうが残りはゼロだ。わかるかな、あとの2頭は人間が恐ろしくなってにげちゃったんだ」
「第二問、素敵な独身女性が100人いたとする、その中で一番好きな人を嫁さんにもらったとすると、あと女性は何人いるか、女性に一番人気のカズサ君どうかね」
「99人です」
「ちがうんだなぁこれが、正しい答えはゼロだ。男たるもの結婚したら嫁さん以外は女性ではない、と考えるのが常道ですよん」
「三問目、子供が8人いる夫婦に9人目ができた。さて、この家族は全員で何人になるかな、おさげが可愛いトコちゃんわかるかな」
「11人でーす」
「相変わらず元気がいいねぇ、でも間違いだよ。正解は10人。今の時代子供を9人も作ると一家全員が飢え死にしてしまう。そこで旦那さんは家を出ていかなければならないのだ。なぜならやたらと畑に種をまく男はこの時代必要がないのだ。コジロウ君もカズサ君もこの点をよーく勉強しなさい、ユウアンダースタンドデンキスタンド」
「はい!先生」
コジロウ君もカズサ君も先生の教えをちゃんと守りました、とさ!
こうしてこの時代に生きていく上に有意義なことばかりを子供たちに教えてくれた。
これらを証して原始物理学という。
15万年後
アインシュタイン先生の子孫は地球上もっともすばらしい物理学者となったが小学生のころ彼はこの三問の答えの意味が分からなかったと言う。
本間三平の縁の数々物語大25章燃える水
ようやく陸地を見つけることができた三平一族はYAMATOを降りてその大地に一歩をしるした。
のちに舟が捨てられた場所は陸地となってやがて朽ち果ててしまったが、AとOの文字が書かれた板切れが発見された。
それを見た考古学者は「OとAか、NOA、ノア・・・・舟・・・ノアの箱舟、うんきっとそうだ!」
おらぁしらね!
さて、今と違いついたところはどこでもよかった。食い物がありさえすればあとは何とかなる時代だった。
それ故家族の最初の仕事はまず食料探しだった。
「コジロウこれ食えるかな」
「カズサよ食ってみろ」
「まじいぃ!」
「どうれ、うん結構いけるな味付け次第じゃよかばい」
「竹になるんだぞ、それ」
てな具合で食っては吐き出し、腹下しながら二人はいくつかの新しい食材を調達した。
緑と赤と黄色の植物は夜眼が見えなかった悩みを解消してくれた。
「これはAばい」
ということでビタミンAとなった。
七平の家族は水を得るため地面を掘っていたら、水じゃなくてどす黒いドロドロした水が出てきた。
「しょうがないなぁこれじゃ飲めやしないよ」と子供たちが文句を言った
「あんたってなにやってもだめね」カミさんもぼやいた。
「ああぁタバコでも飲むか、働き損のくたびれもうけか」とへたりこんで一服後たまり水に吸殻を捨てた。
水が燃えた。
七平は腰をぬかした。
「なんちゅう水じゃ」とカミさんも、子供達も、4人の側室も唖然となった。
燃える水は今まで大変な作業で火を作っていたのを解消してくれた。
お陰で三平一族は美味しい食事も風呂も暖房もすべてこの燃える水でまかなうことができて今までより以上に
幸せになった。
15万年後
人類はこの燃える水がもとで殺し合うようになった。美しい海も汚した。空気さえも汚した。川の水も飲めなくした。
そして地球上からいなくなった。
コメント(0) コメント投稿
ニックネーム選択 kojirow sinsenkumi2002 hicarugenji1000 suisen1951 shingomamayo2003 herahoushi501 kojirowsonoai2007
内緒 トラックバック(0) トラックバックされた記事 この記事にトラックバックする URLをクリップボードにコピー
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/trackback/824243/5608822
トラックバック先の記事トラックバック先を追加 トラックバック先の記事がありません。
この記事のURL:
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/5608822.html
禍学小説 修正削除 移動 傑作(0)
2006/11/9(木) 午後 8:54本間三平の縁の数々物語小説 Yahoo!ブックマークに登録 本間三平の縁の数々物語26章青春の悶
三平一族の可愛い子供たちのなかで、わんぱくなことではコジロウとカズサは一際異彩を放っていた。
15万年後のNYのある豪華マンションの一室。
「この顔どうみても、もてそうもない顔だな。正面からみればハニワみたいで、横顔は
ゴリラみてぇだし、どこも良いところはない、ふぅーーー顔じゃ勝負できないな、これじゃ、うん」とコジロウ
「見るだけでもうっとりする女性好みのいい男だな俺は、きっと女性で苦労させられるな、特にこのスマイルは勝負できるぜ、うん」とカズサ
鏡をみながら二人はなにやらブツブツ。
「ある日のこと近所の娘と木の下を歩いていたら大きなイモムシが落ちてきてよ、「きゃぁ!怖い」と言って突然抱きつかれた時に髪のさわやかな香りが鼻先に・・・・・・」
「コジロウよたまんねぇぜ!」思わず枕だきしめたりして
またある日は別の娘に「ねぇ、私を診察してみる。これでもちゃんと女性なのだから、興味あるでしょうぉ」
「いいいぃぃょ・・・・」「遠慮しなくていいのよ、ここが心臓よ、ほらドッキンドッキンしてるでしょう」といきなり手を掴んで胸に押し当ててくれた。
「カズサよぉたまらんなぁ・・・」とひっくり返る。
またある時は「カズサちゃん、パパやママには絶対秘密にしてね」とある娘に耳元で囁かれて「なんだよ・・・・」
「はい!チュッ」
「俺も昨日となりのおねぇチャンにコジロウちゃん好きよって突然チュッされたもんね」
「わぁぁぁぁぁ・・・・初めてのKISSじゃんかぁ・・・・・カズサ!」
「お前も結構もてもてじゃんコジロウよぉ」
「よっしゃ!こうなったら地球上の女そうなめじゃい」
カズサとコジロウは大いに夢を語った?
その時ママの声がした。
「コジロウ、カズサなっばしょっとかい幼稚園におくれるよ」
「ハーイ、マ、マ。今いきまちゅう・・・・」
投稿者: 湖次郎 日時: 2006年08月15日 16:07 | パーマリンク | 書き込みはこちらから (0)
本間三平の縁の数々物語代27章自然現象
間三平の縁の数々物語第27章自然現象
自然の現象は予知できないものが多いが自然をよく観察すれば意外と予知できることは可能であります。
あくまでも青い空に白い雲が浮かんでいる。
今あなたは自分の住んでいる空の雲がどんな形や色をしているかちゃんと把握していますか、答えは恐らくノーでしょう。そんなのんきな時間も余裕もないはずです。
見える空なら見上げれば雲の様子は分かろうとすれば出来ますが他の生物の様子はどうでしょうか、犬や猫はそばにいますがマンモスや恐竜はそばにいません。ましてや水の中の生物がどんな様子なのかは想像は出来ても実態はさっぱり分からないでしょう。
15万年後科学的な全てのものが揃っていても地震の予知さえ出来ない人類は自然を壊すこと知っていても自然を真に理解することは15万年前と同じ、いやそれ以下ではないでしょうか。
三平はその日の朝雲を見つめていた。白い雲がふんわりと青い空に浮かんでいる。その雲が突然一箇所だけバランスを崩したような形になっていた。「はて?」
妻の珠は猫を抱いて昼寝をしていたが猫が突然洞穴の壁に爪をたてはじめた「はて?」
長男の五平は犬を連れて狩に出掛けていたが犬がさっぱり獲物を見つけることが出来なかった。「はて?」
鳥が好きな六平とその家族はバードウォッチングと洒落ていたが、全ての鳥がせわしく南に向かって飛び始めた。
七平と八平は海で魚を獲っていたがさっぱり網にかからない、魚もそうだが貝もだめだった「はて?」
九平は芋虫を飼育して布を作ることに専念していたがいつも盛んに糸を出す芋虫がさっぱりだった「はて?」
拾平は恋人と森を散策していたが美しく舞う蝶が今日に限って一匹もいない「私が蝶になって舞ってあげる」と彼女は言ったが「そんなもんじゃねぇ。はて?」
腕白兄弟のコジロウとカズサは近くの川でとってきたナマズを大きな貝殻の中に入れて飼っていたが「カズサよきょうのナマズはえらいおちつきがないなぁ」
「そうよなぁ兄貴がオナゴを見ているような目をしとるばい」
「なんやそりゃ」
「いっちょん落ち着きのなかとたい」
「はて?」
「はて?」
緊急に三平は全ての家族を集めた。
そして言った言葉は「大地震が来る。逃れることは出来ない。死を覚悟してくれ、おそらくはわが家、人類最大の危機かもしれない」と。
投稿者: 湖次郎 日時: 2006年08月15日 16:19 | パーマリンク | 書き込みはこちらから (0)
本間三平の縁の数々物語第28章地球沈没
とにかく固い岩盤の平たい所を見つけて大地震にそなえようという事になった。
三平以下家族や家畜まで一族郎党が広い台地の真ん中に集結してその瞬間をまった。
グラグラと地面が揺れだした。
三平は言った「どうなるかわからんが誰かもし生きていたら、死んだ家族を丁寧に弔ってくれ」
五平は叫んだ「言いか良く聞け!男は出来るだけ子供や女を守れ命にかけても守りとうすのだ」
グラグラ、グラララノラ・・・・トントントンスー
「終わった?」
「らしいな?」
「なんじゃたいしたことなかった!」
「俺たち生きているんだ!」
「私もよ」
「う?なっじゃあれは」と三平は指差した。
大地の小さな穴から可愛いねずみがこそこそと出てきた。
「泰山鳴動してねずみ一匹か、ハハハハハハ」
「ワッハハハ」と皆が笑った。
そして元気に我が家に戻っていった。
あちらこちらの洞穴式高級住宅は生きているという嬉しさに酒が歌が歓声が聞こえていた。
夜の真っ暗な空に星が無数に輝いていた。
三平の孫サンピは独りその夜空を見ていた。
大きな星が赤く輝いて次第に近づいているような気がした。それは次第に速度をまして、、、、、、(ドンドンドンドン::::上手?ジョーズの映画音楽挿入
そこへサンピを狙って大こうもりが襲ってきた。
あっという間にサンピはその巨大な足で掴まれて空に舞い上がっていった。
直後巨大な隕石が三平一族の住む場所へ轟音とともに落ちていった。
その衝撃と驚きで大こうもりは掴んでいたサンピを放してしまった。
幸いサンピの落ちたところは海であった。
サンピは生き残った。この地球上でただひとり人類として生き残った。
巨大な隕石は三平一族郎党全てを一瞬にして抹消してしまったが、何故か二つのしつこくて強烈なDNAが爆発の衝撃の中で宇宙へと飛び散っていった。
15万年後
東京は浜松町の駅ビルの一角でダンボールに「コジロウ」と書いて、捜しているカズサがいた。
あの日宇宙へ飛び散ったDNAが15万年後の地球上で再び出会ったと言う話があったことをアナタは信じますか
さらに続く
2008/06/20
本間三平の縁の数々物語K
地球太陽の周りをグルグル廻って目を回しそうになったある日。三平氏に最後の子供が出来た。これで子供は7人を数えたことになるが男が6人女性は1人ということになった。三平氏は妻への御礼に彼女に名前を送った。「珠」そして子供たちにも名前をつけた。
五平、六平、七平、八平、九平、拾平そして娘には珠子と名づけた。
名前はつけたけれど市役所の住民登録があるでなくお互いの便利さだけのものであった。しかし子供たちは名前がちがうように性格も少しづつ違ってきた。
五平は長男らしく統率力があり知力に富み、六平は柔和でおとなしく、七平は勤勉でよく働き、八平は俊敏で身軽であったし、九平は遊び上手で狩猟に長け、拾平は真面目そのもの。
女性の珠子はやさしさと気が強いのが同居した美しい娘だ「そりゃぁこの私の娘だけに器量もよければ気立てもよしはアッタリマエよ」とは母の珠の弁。
とにもかくにもこの9人は必死でこの時代を生き抜かねばならない家族でありました。
五が20歳なった日、六も七も、もう一人前の男になっておりました。そこで三人は女性を探しに旅に出ることになりました。三平から散々聞かされた自慢話に言う山の彼方の美女の国にであります。
千年生きている亀が案内してくれるのは都合がよいのですがなにせ地球上にこんなに遅く歩く生物はありません、しかも老齢の身からして一日たっても100歩いけばよいほうで計算すれば山の彼方にいけるのは100年後ということになります。
そこで亀の一番の親友の兎に案内を頼むことにしました。さすがに兎は足が早く一日で美女の国に着くことが出来ました。
しかし、一日中走った三人は着いた時には腹ペコになっていました。兎も疲れて寝てしまいました。そこで三人は兎を鍋に入れて食べてしまいました。
15万年後に歩苦煮の童話にそんな話があった。「油断大敵」ですぞ!
コメント(0) コメント投稿
ニックネーム選択 kojirow sinsenkumi2002 hicarugenji1000 suisen1951 shingomamayo2003 herahoushi501 kojirowsonoai2007
内緒 トラックバック(0) トラックバックされた記事 この記事にトラックバックする URLをクリップボードにコピー
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/trackback/824243/6586790
トラックバック先の記事トラックバック先を追加 トラックバック先の記事がありません。
この記事のURL:
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/6586790.html
禍学小説 修正削除 移動 傑作(0)
2006/11/20(月) 午前 5:29本間三平の縁の数々物語小説 Yahoo!ブックマークに登録 本間三平の縁の数々物語L
兎が尊い犠牲となってくれたので、すっかり腹ごしらえができた。残酷と思われるけれどこれがこの時代では当たり前
のことでありまして油断をしたら明日はわが身、誰が敵か味方かわかったもんじゃない弱肉強食の世界。
五、六、七平三人は恐る恐る美女の国の中へ入っていったのだが、綺麗な湖の畔は鳥が歌い蝶が舞い季節の花が咲き揃いまるでおとぎの国であった。
しかし、肝心の美しい女性の姿はどこにもなかった。「親父は夢でも見たんのじゃ内科、小児科、産婦人科、女のかけらもないじゃん」「そうに違いないってあの顔でもてるはずがない」「なにが毎晩どんちゃんだよたくもう」と口々にぼやきながら探しまわるうちに六平が石に躓いた。
それは白い石だった。意外とかるい石だった。その石はあちらこちらにあった。沢山あった。よく見るとそれは人間の頭に良く似ていた。石ばかりではなかった。沢山の白い棒のようなものもあった。つなげてみるとそれは体に良く似た形であった。
「ぎゃぁ!」七平が悲鳴を上げた。「これは人間の骨だ。まだ肉がついているのがここにある」
吐き気を感じるような臭いに近づいて初めて見る人間の死んだ姿に三人は驚きながらどうしてこうなったかと考えた。
人間が死ぬという現実をはじめて知っただけでその原因が何なのか、想像できるはずはなかった。
知恵者の五平は考えたことはこうだった。
「よく見ろよほかの動物に食われたなら骨はばらばらになるはずだが、全てちゃんとした形になっている。これは同じ人間に殺されたに違いない。これを見ろよ」と指をさしたのはまだ腐れていない死体には石に細い棒が突き刺さっていたのだった。
しかもそれは美しい女性の体だった。ちょいっと歳をとっているが・・・・平たい石に彼女の最後のメッセージがあ血で書かれていた。
「拉致されていった私たちの娘を取り返して、そしてこの無念をはらして頂戴」と。
「畜生なんてことを・・・・・」三人は生まれて初めてこんなことをした人間に憎しみを覚えた。人を人が憎むそれは全て争事の始まりであったし人類が15万年懸けて生き続けながら解決をみない「戦争の根絶」という大きな命題を抱え込むはじめての瞬間であった。
三人は我が家に帰ってから毎日敵を倒す為に体を鍛えはじめた。そして武器も造り始めた。あとの八、九、拾平も
まねをしながら兄たちのように逞しくなっていった。
やがて総勢6人の戦争の放棄を唱えながら戦うこともできる軍隊が出来上がった。珠子も怪我の治療の為一緒に行くことになった。彼女は赤十字の最初の無いチン?ゲールとなった。
三平は言った「われわれはけっしてテロに屈してはならない。しかし、必ずや勝利して全員無事帰って来い」と。
本間三平の縁の数々物語M
戦いの前に五平は考えていた。自分達は充分に体を鍛え、闘争に必要な武器も作った。が、しかし敵である同じ人間がどんな力をもっているのか
又、武器はどんなものを持っているのか戦う前にそれが分かればどんなにか戦いやすいだろうし兄弟の犠牲も少なくて済む。
敵がいる山の彼方の彼方へ六平を女装をさせて敵の様子を探ることとした。だがほとんど衣装のいらないこの時代隠すものはあの部分だけだ。もし本当の美しい女性に出会ってチ*ポコが前にならえとなった場合すぐバレテしまう「どうするんだよ兄貴」。
そこで一番小さいチ*ポコの持ち主の一番下の拾平にその役目を頼むことにした。
夜の闇に乗じて拾平は敵地にもぐりこんだ。三日後彼は無事に帰って来た。なにやらニヤニヤしながら五平に敵の様子を告げた。
敵の男たちは20人ほどだが今は美女に夢中ですっかり毎日毎晩ドンちゃん騒ぎで酔っ払っては飲み酔っては女を抱き後は疲れて眠りこんでしまう毎日だから攻めるなら今夜だと。
その夜6人は勇敢にも三倍もの数の敵に立ち向かった。眠っていたのでほとんど抵抗はなかったが五平たちは容赦なく敵に向かって行った。石で作った槍は敵の胸板を貫き、マンモスの骨で作った棍棒は頭を打ち砕いた。
助けを求める奴も、命乞いをする奴にも容赦はなかった。五平たちははじめて知った、戦争という情況下で人間の持っている恐ろしい程の残虐で非情な心を、それは全ての敵の命を真っ赤な血潮の中に終わらせいった。
「なんだこれは!俺はこんなに酷い事を平気でできるのかよ」返り血を浴びながら叫びつつ、また次々に敵を殺戮する快感に酔いしれながら
「最高だぜこんな気分は!死ね死ね死んじまえ今畜生!」すでに息絶えている敵に向かってこれでもかと槍を突き刺しながら・・・・・・・六平も
七平も八平も九平も、まだ子供の面影ある拾平も阿修羅の如く敵を倒して行った。
最後に首領と思える男には五平が自ら「あのオバちゃんたちの恨みだ思いしれ」とその男の胸にオバちゃんに刺さっていた石の棒を突き刺した。 止めはマンモスの骨で作った棍棒で頭を打ち砕いた。
そして敵の男達が二度と生き返ることのないようにと全て荼毘にふした。その時なぜか敵に対して深い哀悼の念をおぼえたのであったのは、
非情な心とやさしい心が一瞬にして変わる様はこれもやはり戦争の特異な感情かもしれないと五平は思った。
拾平は何故か泣きじゃくっていた。そしてはき捨てるように言った。「二度と戦争はいやだ!平和が良いよう」と。
しかし、以後人類は平和の為という文字をかかげながら戦争という行為をやめることはなかった。
コメント(0) コメント投稿
ニックネーム選択 kojirow sinsenkumi2002 hicarugenji1000 suisen1951 shingomamayo2003 herahoushi501 kojirowsonoai2007
内緒 トラックバック(0) トラックバックされた記事 この記事にトラックバックする URLをクリップボードにコピー
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/trackback/824243/6586724
トラックバック先の記事トラックバック先を追加 トラックバック先の記事がありません。
この記事のURL:
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/6586724.html
禍学小説 修正削除 移動 傑作(0)
2006/11/11(土) 午前 7:03本間三平の縁の数々物語小説 Yahoo!ブックマークに登録 本間三平の縁の数々物語N
拉致されていた全ての女性は何故か五平たちの妹珠子に良く似ていたが、初めての戦いの中で異常な興奮状態になった五平たちは気づくはずはなかった。
勝利の代償は今まで飲んだことのない酒という水にからだの芯まで酔いしれることと美女達の感謝の宴とその夜の楽しい楽しい「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお・・・・・お!」だった。
ただひとり拾平はどうしていいのか分からず指をくわえて兄弟たちのまわりをうろうろするばかり。
「ぬしゃ何もせんならあっちいっとれ、ボ*すっとのじゃまばい」すっかりのけものになった拾平は月明かりを頼りに散歩することにした。
その時「あなたもなにもすることないのね」声をかけてくれたのはひとりの美少女だった。拾平は彼女と一晩中小高い丘の上でただ手をつないで過ごした。月明かりと川のせせらぎが聞こえるだけの二人だった。その次の晩もまたその次も・・・・・・
その次の晩「ちょっとだけいいかな」「ちょっとだけだったらいいわよ」ふたりは唇と唇を合わせた。拾平と美少女の体に一万ボルトの電流が走った。
その次の晩「ちょっとだけいいかな」「ちょっとだけ・・・・はじゅかしいわ!」そっとふれた小さな膨らみに拾平もすっかり膨らんでしまった。しかし電流は違う場所でショートしたらしい。
「ごめん、ちょっとばっかしあっちへ行ってくる」と拾平は川に行って白い液体を洗い流した。
次の日五平にそのことを言ったら「もういちにんまえたい、しっかりボ*んでくるばい、めでたかばい」そして教えてくれた「思ったより下ばい」
その次の晩「ちょっとだけ・・・・い・い・かかかなななぁ」「ちょっとだだだ・け・・・・じゃいや!やさしくし・て・・・・」、その言葉が終わらないうちに拾平の耳に突撃のラッパが鳴った。ラッパは弾が尽きるまで何度も鳴り響いた。
「戦争は人をへらし、平和はそれ以上に人を増やす」これを人口相対性理論と言う、もっくあっか!
その朝、太陽が東の空に昇ったのを見た拾平は言った「黄色い太陽なんか始めてみたぜ」
凱旋した子供たちに三平氏は言った「これでわがグループの持ち株は100パーセントになった。おっと間違った我が一家はすべての女性を所有することになった。地球はひとつ、人類はみな兄弟になった。子供たちよ生めよ増やせよ」
本間三平の縁の数々物語O
はじめての戦争に勝利して大いに気分がよい三平氏であったが、ひとつの問題がここでおきた。
男の数と女の数が三平夫婦と拾平と美少女の恋人カップルを除いて6対25と断然女の数が勝っており毎晩男の取り合いで女の戦争がおきていたのだ。
そこでムスコ一人に嫁4人という一夫多妻制度を導入することにした。一人余ることになったがそれは三平氏が・・・・「アナタ血みるばい」と珠夫人
の言葉に「五平にたのむばい」ということで決着。
ここで七世帯と一人暮らしの珠子の36人の運命共同体が出来上がった。
さらなる問題は食料をどうするか、36人が食うために生きるこの時代にこれは最大の課題であった。肉はマンモスや恐竜をぶん殴れば確保できるが野菜類はそうはいかない。
そこで食べられる食材探しに奔走することになった。それは命懸けの作業だった。食っては下痢をしたり、死ぬこともあった。三人の犠牲者が出たがどうやら食える植物の確保ができた。
食材が整えばあとは調理となるが15万年後では塩は海から砂糖はサトウキビからだがこの時代は虫からそれを取ることができた。
今は絶滅したが砂糖虫、塩虫、味の素虫、油虫などそこいらじゅうごろごろいた。
(本日の献立)
マンモスの蒸し焼きにシーラカンスのムニエルざます。
ぶっ殺したマンモスのモモ肉を塩虫三匹をすりこんで大きなハマグリの貝殻に閉じ込めてよーく蒸します。
シーラカンスは油虫を沢山集めて一機にあぶりステノザウルスの頭蓋骨でつくったフライパンでさっと熱して塩虫数匹と味の素虫を数匹たして隠し味は砂糖虫を一匹いれて出来上がりでざます。
てな具合だ。
食ったら片付けが大変なのだが、全てその都度ポイ捨てで事が済む便利な時代だ。夕食後はまごまごしているとすぐ真っ暗になる。
テレビもねぇ、ラジオもねぇ、パソコンなんてとんでもねぇ、やることなしの夜だっぺ、やることひとつの夜だっぺ、頑張るだけが男だべ、つかれることが女だべ、カラオケなくともせからしか!
平和な平和な日が地球がぐるぐる太陽の周りを回って目を廻す頃続いたある日。
三平氏は森の中を食材を求めて歩いていた。
疲れて休んだ大きな木の下で突然珍しい光景に出会った。
私のおすすめ:
結婚の報告やお返しにクオカード
コメント(0) コメント投稿
ニックネーム選択 kojirow sinsenkumi2002 hicarugenji1000 suisen1951 shingomamayo2003 herahoushi501 kojirowsonoai2007
内緒 トラックバック(0) トラックバックされた記事 この記事にトラックバックする URLをクリップボードにコピー
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/trackback/824243/5740264
トラックバック先の記事トラックバック先を追加 トラックバック先の記事がありません。
この記事のURL:
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/5740264.html
禍学小説 修正削除 移動 傑作(0)
2006/11/10(金) 午後 5:33本間三平の縁の数々物語練習用 Yahoo!ブックマークに登録 本間三平の縁の数々物語P
疲れた三平氏はついウトウト昼寝をしてしまった。そこで見た夢は・・・・・・・・
大きな木の名前は今は絶滅したがフジポンの木という、枝が沢山ありその枝には沢山の小さなカブという葉っぱが沢山ついていた。ひとつひとつのカブの葉はフジポンの木と運命共同体で仲良くしていたが、日当たりの良し悪しでそれぞれ大きくなったり、小さくなったりしていた。
森の中にはフジポンの木以外にも沢山の木があったが、フジの木にはほかの木とは違って森に棲む多くの虫や動物にとてもトテモ心を楽しくする
役目があった。毎日木の下には多くの生物が集まって楽しく踊ったり歌ったりしていた。
ある日それだけじゃ面白くないでしょうというホーリーという小さな木だが新しい芽を沢山もった木が生まれてきた。やがてホーリーの木はフジポンの木と隣り合わせに葉を茂らせてきた。
フジポンの木は不愉快な気分になった。「困るね勝手に隣にきてもらっちゃ」「いいじゃないですか仲良くしましょうよ」「夜の間に勝手にひとつの枝の35パーセントのはカブの葉っぱを自分の木に取り込むなんてルール違反だ」「50とったら仲間にしてくれるでしょからもっと頑張りますよ」「しかたがないカブの新しい葉っぱをホーリーの木の上に茂らせて日陰をつくって枯らせてしまえ」
フジテレビはおっと間違ったフジポンの木はホーリーの木をすっかり枯らせてしまった。とさ
「夢か?」
夢から覚めた三平氏はなにやら胸騒ぎを覚えたので急いで帰って驚いた。娘の珠子が豹柄の毛皮で着飾ってはしゃいでいた。
「どぎゃんしたつかい」「わたしにもひこしゃんができたと」「だるや」「そけおらすいろのくろかひとたい」「なんてや?」
見れば真っ黒な肌をした人間がニコニコしながら座っていた。
「パパ紹介します恋人のホーリーさんです。ここからずーと南の土地にひとりで住んでいるそうなの」
「いつからつきあっとっとかい」
「半年前からよ」
「まさか、おまえんはらのふくれてきたつはもしかして」
「そうよもう五ヶ月になったの」
「珠子さん愛してますね。もう50パーセントいただきね。パパさんなかよくしましょうね。地球はひとつね。みな兄弟ですね」
「おーまいごっど、あらーのかみよ、みほとけよ、あれは正夢だったばい」
本間三平の縁の数々物語Q
珠子が出産した赤ちゃんは50パーセントではなく、100パーセント黒い肌の子供だった。
ホーリーは大変喜んだが三平夫婦の胸中は複雑だった。初めての黒人の孫は順調に育った。
やがて他の子供たちと一緒に遊ぶようになったが、何故かいつも割りの悪いことばかりやらされていた。
しかも時々泣きながら帰る日も少なくなかった。
肌が他の子供たちと違うことは、黒い肌ということは子供たちのいじめの対象になっていたのだった。
「やあーいクロンボ、黒ちゃん、真っ黒け、夜中になったら透明人間!」
誰ともなく彼をそう冷やかしては、いじめの都合の良い対象であった。ホーリーの怒りは爆発寸前であった。
「何故肌が黒いだけで差別するのか、納得できない、みんな兄弟なのに、犬も猫も黒い毛、白い毛関係なく仲が良いのに、仲良くできるのに何故人間だけが出来ないんだ」
しかし、いじめはエスカレートするだけだった。
ホーリーは珠子と相談してホーリーの故郷へ帰ることにした。
三平夫婦も仕方なく承知した。
そして20年が過ぎていった。
三平の家族はスポーツ大会ができるまでに人数が増えていた。
「我らは毎晩力の限り頑張った結果こんなに多くの子供たちや孫や親戚や友人がやたらとできたのはうれしい限りであります。ここに皆一同にそろって運動会を開催できることをうれしく思います」
やがていろんな競技が開始された。
最初の競技は「100メートル走ってドン」金銀銅メダル独占したのはホーリーと珠子の息子たちだった。
続く200メートルも400も、800も、1600も、5000も、一万も、走り高跳び、幅跳び、三段跳びもすべて三人の
息子がとってしまった。
「おれたちぁよう毎日色が黒いの、きたねぇのちゅうていじめられたがよう、今に見てロッテからだきたえてよう、みろよ誰も俺達にかなわねーだろうが、ちょうきもちええばい」
「完全性覇が目標です」
「勝つためにやってきた」
だが問題は400メートルリレーだった。三人ではこの種目は出場できないのだ。
「俺が一緒に走る」と名乗りを上げたのはいじめっ子の大将だったカズーサだった。
その瞬間歓声が上がった。
ホーリーの息子三人とカズーサの混合チームはダントツで金メダルだった。
「今日はとても素晴らしい日だった。これで色の黒い白いの問題は解決したばい」と三平氏は高らかに宣言したのだった。
15万年後世界中の為政者たちは未だにこの宣言をすることは出来ない。
コメント(0) コメント投稿
ニックネーム選択 kojirow sinsenkumi2002 hicarugenji1000 suisen1951 shingomamayo2003 herahoushi501 kojirowsonoai2007
内緒 トラックバック(0) トラックバックされた記事 この記事にトラックバックする URLをクリップボードにコピー
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/trackback/824243/5682029
トラックバック先の記事トラックバック先を追加 トラックバック先の記事がありません。
この記事のURL:
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/5682029.html
禍学小説 修正削除 移動 傑作(0)
2006/11/10(金) 午後 5:25本間三平の縁の数々物語小説 Yahoo!ブックマークに登録 あらゆる困難もその都度人間の英知で切り抜けた本間三平氏も命の限りあることにはどうすることも出来なかった。
マンモスは死ぬ前に群れから忽然と姿を隠すという、三平もそうしようと思った。
「近頃もうお前を抱く欲望が無くなった」「そうよね随分ご無沙汰だわね」今も昔もこればかりは変わりないことで、人間に限らず全ての生物も生殖作用の減退は即、生への執着がなくなり死という現実を意外と受け入れやすくなるようだ。
「枯れた」という言葉はあながち植物に対する言葉だけではないようだ。その植物の大集団を森とかジャングルと、密林とかいう、姿を隠すにはもってこいのところだ。
三平はとりあえずその時のためにと森に出かけてみた。奥に奥に入っていた。
「あ!青い鳥だ。綺麗だな」と青い鳥を追いかけ始めた。上ばっかり見て歩いたので大きな木株にケ躓いた。
しこたま頭を打って気絶してしまったがその時夢を見た、というより見た夢は三平の命に関わる重要なものだった。
「ふふふふ・・・・・・」躓いた三平の姿を見て木株は不気味に笑った。
「なんじゃ?」
「三平よそんなに長生きしたいか」
「そうではないがね」
「うそをつけ、お前が青い鳥を追いかける時のお前の目はぎらぎらしていたぞ」
「それは・・・・」
「それはなまだ生きたい希望がつよい証拠じゃ」
「俺はもう充分だ、子供も孫も沢山できたし、妻は俺を愛しているし、犬も猫も皆素晴らしい仲間だし、亀は時々姫のところに内緒で案内してくれて、うっししっし・・・・」
「ばーか、人間はそんなことで生き甲斐を感じているのか、俺はこの森で一番大きくなって大きな株を作って****フジテレビより沢山の株をもっているのだえへへ****・・・・おっと何か混線してるな、即ちだ、誰よりも大きな力をもっている。永遠に生きることも出来る。」
「へぇ?」
「うそとおもっているな、その顔は。来るが良いお前には特別教えてやる。」
そう言って大きな木株の中へ案内された三平が見たものは地中深く無数に根を張ったいくつもの巨大な木の根であった。
「いいかよく聴くがよい、俺を頂点とするあらゆる植物はこのように根を張って永遠に生きることができるのだ。
幼稚な奴は春なら春、秋なら秋に花を咲かせるが、高等な奴になると年中花を咲かせたり、葉を茂らせたりできる。
俺みたいな大木業は死ぬことも枯れることも無く全てのものから搾取してこえ肥り大地さえも支配できるのだ、がはははは・・・・・・」
「なるほどねぇ」
「どうじゃ俺のように大きな木になってみるきはないか特別にお前にはそのコツをおしえてやろう」
「どうするのですか?」
「ここ掘れワンワンと、穴を掘って足を埋めて歌うのじゃ♪あのきなんのききになるきなまえもしらないきですけどなまえもしらないきになるでしょう♪と歌えばよいじゃ」
「どっかできいたような・・・・∝∝∝∝∝∝∝∝混線かぁ∝∝∝∝∝∝HI∽∽TO∽∽CHI∽∽」
三平は言われるまま歌った「あの木何の木、気になる木・・・・・・・」
すると足から何本もの根が出てきてやがて地中にもぐりだした。人間が始めて植物人間になった瞬間であった。
「冗談じゃない、たすけて・・・・・くれ・・・・」
∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬
「夢か!」
大きな木株をそばで昼寝をしていたのだった。
「よかった夢で・・・・・」
「そうかな?」と、どこからか不気味な声とあのメロディが流れてきた「あの木何の木・・・・」
15万年後、熊本の長洲に大きな造船所ができた。看板にHITOCHIと書いてあったという。
次の日の朝三平は眠ったまま目覚めなかった。
本間三平縁の数々物語
2008/06/20
湖次郎わーるど【火の国肥後のへら鮒釣師湖次郎】&【その愛】 一言メッセージ :火の国創作倶楽部「湖風」これぞ男の心意気!夢とロマンが満載じゃ!
本間三平の縁の数々物語[ リスト | 詳細 ]
タイトル新分野を築くか?禍学小説ここに後悔じゃない公開!
記事検索
タイトル 内容 全4ページ
[1] [2] [3] [4]
[ 次のページ ]
禍学小説 修正削除 移動 傑作(0)
2006/11/20(月) 午前 6:01本間三平の縁の数々物語小説 Yahoo!ブックマークに登録 禍学小説本間三平
本間三平縁の数々物語り
諸君は本間三平氏をご存知かな?瞼を閉じてみれば浮かんでくるおふくろの顔が。俺は寂しくなったら瞼を閉じるんだぁ・・・・とは地回りの田舎芝居の一幕の番場の忠太郎の台詞。そうここで瞼を閉じて今から15万年前にかえってもらいましょうかな。これから本人もどこまで続くかまったく分からない世界文学史上おそらくこんなながーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい物語はないであろう一大奇説大叙事詩に挑戦だ!
本間三平の縁の数々物語@
15万年前のある日、本間三平氏はのんびり登山を楽しんでおりました。空はあくまでも青く、下界は緑緑、その先に見える海は紺碧の色にそまり、はるかかなたにある島の火山は真っ赤な噴煙を上げております。三平氏のすぐそばをマンモスや恐竜が歩いています。りんごよりも大あなきいイチゴをかじりながら、湧き水でのどを潤しながら3000メートルの山の頂上目指してのんびりと山歩はなんの危険もないのだ。なにせ約10年ほど雨らしい雨や嵐もない平穏な季節を楽しむことができるまったく良き時代。人間は彼独りなのだから戦争もない平和な日々は永遠に続くかと思えたが平和と言う字つかえるのはこれが最後の日であった。山の頂上について大きく深呼吸をすると甘い香りの空気をたっぷり感じることが出来るのもこの時代に生存しているからこそ感じるものだ。15万年後ガスマスクをつけてで空気を吸うことになるとはとても想像できないことであった。山を下りる途中で三平氏は自分とはちょっと体の形がちがう人間に出会うことになった。胸に小さな肉をつけ腹のしたにあるべきおしっこをする管がない人間と出喰わすことになったのだ。人間が少し物事を考えるようになる後の世にアダムとイブという物語の原型になった瞬間でもあった。
ちなみに人間がもっとも必要とする衣食住については「衣」は必要なく、住もどこに居ようと不動産屋が介入することなく住む所に不自由することなく、好き嫌いをいわなければ食の心配もないしかも人間の最もいやな部分「欲」という言葉はまったく必要の無い時代でもあった。
マンモスや恐竜や他の動物とは違う人間の姿をした動物にこの時代で出会うということはやはり親しみが大いに沸くことは当たり前のことだし、自然と一緒に行動することも自然なことであった。疑問だった管のあるなしと胸のちいさな肉の違いは他の動物の姿をみれば「そうなんだ」ということであったし、一番親しい動物のワン君たちが時々やってくれることと同じ行いをしたら自然と三平氏の彼女のお腹が膨れてきたのも「そうなんだ」ということになった。やがて世界の人口は3と言う数字になった。
本間三平の縁の数々物語B
Aは最後のお楽しみ
人間の考える平和とは何か、やがて複雑な人間関係が出来てくる15万年後は喧々諤々の論議がなされ結論は真の平和がくるまで出ないことが明白なの事でるとわかるまでまたもや喧々諤々。
三平氏は思う、人間がふたりになったところで平和は壊れたのである、即ち彼女と出会った瞬間そこで平和が終わったことになる。今いう夫婦喧嘩は平和が壊れる原点とするのに何の異議をさすはさむこともないだろう。親子三人で暮らす課程では喧嘩もせいぜいどっちが食事をつくるかとか、あんたが私より余計にマンモスの肉を食ったとか、眠りたいのに急に・・・・・「ええかげんにせんかい」とか・・・・。そんなもんであった。幸いなことにこの時点では男と女と子供であるからして浮気や不倫の問題は問題でなかった。が時々子供と親父が胸の小さな丘を取り合うことはやがて親と子の断絶の前兆なのだったろうか。その断絶とは子供はその丘から出てくる白い水を美味しそうに飲むが三平氏がそれをやると彼女はうれしそうな顔つきになる、まったく違ったものになると言うことだと考えられるのだ。
大人社会(現時点では二人)の断絶は牛の白い水はうまいが彼女の白い水はまったくまずいものであることに源を発するものである。これを「乳変える理論」として後世に残すものである。
乳といえば近頃やたらとあちらこちらで熱い乳白色の水たまりが出来始めた。海のかなたにある火山の活動も地鳴りをおびて活発となっていた。
そして、ある日大音響ともに火山は大爆発をした。噴煙は空を覆い一ヶ月ほども太陽の光が届かない日々が続いた。おかげで10月10日後新しい生命の誕生となった。子曰く「暗黒は快楽を生み、歓喜を作る」そして人口は4となった。
本間三平の縁の数々物語C
今も昔も4人家族とは平均的えな家族構成だと思う。何も無く平凡に50歳で一生を終えるとするならば人口は4のままズーと推移することになる。がしかし、人間とは困った動物で兄弟姉妹では「やだぜ俺もっとええ女とやりてぇ」「私も兄ちゃんとなんか・・・・」と変に理性と倫理と道徳と羞恥心とで家族同士の縁組は避ける。これは人間の優性種持続の本能かもしれないが、兄妹しかいない今、困ったことはこれでは種の保存が途絶えることとなる。「しょんなかばい、すっか」「うすとろかばってん目つぶっとるけん」と最初はこれでいっか!となるのだが・・・それは後の問題として。
ここで問題となるのは三平氏の出生の不思議だろう。そして彼女もだが。
ここからはちょっと型苦しい学術上の知識とそれを理解しなければならない高度なIQがいる。生物の存在に欠かせないものは、水、空気、そして太陽の光と月のモノ。水はどうして出来たかというと水素と酸素とクシャミ。空気はタイヤのパンクとスカンクの屁、太陽は重力Gの結合と融合と和解により忽然と宇宙に出てきたもので月のモノとは男にまったく関係のない出来事をいう。さて三平氏はこの地球上にどうして現れたのか、そして彼女は、極限のない膨大な無数の偶然とまさかが重なり合い、きまぐれと奇跡がそれに加わることによる究極の理論と推理をしてもまったく理解の出来ない宇宙理論に裏づけられた相対性論議によるアホラシイほどの時を超えた超次元の出会いと味付けにより太陽の下で三平氏は、月の下で彼女はこの地球上の人間としての生命を得たという15万年前の素晴らしいアカデミックな考えを支持することにより卵が先か鶏が先かの議論にけりをつけないと頭がおかしくなってしまうことになる。
かくして人類の壮大な歴史は始まったのである。
コメント(0) コメント投稿
ニックネーム選択 kojirow sinsenkumi2002 hicarugenji1000 suisen1951 shingomamayo2003 herahoushi501 kojirowsonoai2007
内緒 トラックバック(0) トラックバックされた記事 この記事にトラックバックする URLをクリップボードにコピー
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/trackback/824243/6587117
トラックバック先の記事トラックバック先を追加 トラックバック先の記事がありません。
この記事のURL:
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/6587117.html
禍学小説 修正削除 移動 傑作(0)
2006/11/20(月) 午前 5:57本間三平の縁の数々物語小説 Yahoo!ブックマークに登録 本間三平の縁の数々物語D
かくして人類の壮大な歴史は始まったのであるが、それは果てしなき闘争の歴史でもあったのである。夫婦喧嘩ですんでいた人間と違いマンモスと怪鳥テロドンの争いはこの時期地球上の深刻な問題となっていた。地上を支配するマンモスと空を支配するテロドンの戦争はその後14万年も続いたがやがて氷河期でどっちも絶滅することでドローとなるのである。だがまんたく他の生物には迷惑なことであったに違いない。戦争の原因はいろいろ取沙汰されたがある日マンモス首領の住居に二羽のテドンが酔っ払って突っ込んだことにより、びっくりした老いた首領がショック死したので若い二代目が怒ってテロドンの巣を踏み潰しにかかったことから始まったという説が有力である。この時代マンモスは地球上の地面の部分を支配していた。マンモスが歩く道は自由への道として他の生物にも便利と安全と繁栄を保証されていたのだが怪鳥テロドンはその地響きで木の上に作った巣が壊されたり大きな図体でぶつかられてまだ飛べない幼い子供が落ちて死んだりと
被害は甚大であった。しかし力では到底かなわないテロドン一族は「死んでも再び蘇る」という信念をもってマンモスの目や金玉を攻撃するという自爆攻撃を繰り返すことによりマンモス一族に恐怖を与えていた。そこでマンモスは美味しい水が湧く泉の側まで自由に行き来の出来る道を造った事により恩恵をえている他の生物に参戦を要請した。いわく「翔座府裸具」これには泉の恩恵を一番受けているニッポというおとなしい生物も賛成の手を挙げた。その首領は言った「戦いはできないが掃除洗濯は任せてください」と。マンモスはうれしそうに言った「お前は泉の水をおもさんのんでよかばい」と。
本間三平の縁の数々物語E
地球上の生物の生存の法則は種の保存には命を掛けるということだ。他の生物の侵略や破壊には断じてこれを阻止する為戦うことは当たり前なのだ。ただ一種類だけは「のうなったてしるか」と自らの種を恨みつらみで互い絶滅するまで戦う品種が今ようやく誕生しつつあった。というべきであろうか「困苦祖悪阻か時間までどこじあそんどたつね」と鍋釜包丁を投げるくらいはたいした事は無いが
、「わるかばってんがおれんため死んでくれんや」「親分!みずくさかばい」これも許せる。
が「大本営発表、我が帝國海軍は今日8日未明米英軍との戦争状態にいれり、ニタカヤマノボレトラトラトラ」「そんならこっちはリメンバーパルハーバーじゃ」となると他の生物には考えられないことであるように思える。その時太平洋を泳いでいたイルカはもうすぐ人間は地球からいなくなると予感がしたという。また広島長崎でかろうじて生残ったゴキブリははき捨てるように言った「近いうちおれたちの天下がやってくるが子供達には科学の勉強はけっしてさせないぞ」と。
15万年後に絶滅するであろう我が子孫に三平氏は草葉の陰でなんと言うだろうか。きいてみちゃぁもんばい!
さてマンモスとテロドンの戦いはさておいて、その日を生きることで精一杯の4人は太陽が顔を出す朝から沈んでしまう夜までそれぞれ山にしば刈りに、川に洗濯に、狩りに魚釣りに、農耕に、子供は算数の勉強にと忙しかった。「ねぇ兄ちゃん指で数えたら10しかかぞえられんばい」「足のゆびがあるじゃろが」「それでも20までじゃんか」「あとはおれの指があるし。とうちゃんのもかぁちゃんのもあるばい」「それでも80しかなかばい、どぎゃんして100まで数えたらよかとね」「心配スンナもうすぐまた兄弟ができるばい、父ちゃんが今夜はがんばっとらすごたるけん」////////「mukakdkkiddmkWWWWWWWOOOOOOOOOOlallakdkmampaanabama」::::::::::「そうなんだ」夜になると親を除いて早く寝ることが一番大事なことであった。しかも夜遊びは即他の生物の食事にお付き合いすることになるから「怖くて外に出られるか」と三平氏は言った。かくしてやがて人口は5となった。「今度はがんばったけんWばい」・・・・・・はい!6ですね。
15万年後は「夜が怖くて男が務まるか」「女房の寝顔ばみるよりネオンの光がよかばい」とその子孫はうそぶいた
コメント(0) コメント投稿
ニックネーム選択 kojirow sinsenkumi2002 hicarugenji1000 suisen1951 shingomamayo2003 herahoushi501 kojirowsonoai2007
内緒 トラックバック(0) トラックバックされた記事 この記事にトラックバックする URLをクリップボードにコピー
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/trackback/824243/6587060
トラックバック先の記事トラックバック先を追加 トラックバック先の記事がありません。
この記事のURL:
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/6587060.html
禍学小説 修正削除 移動 傑作(0)
2006/11/20(月) 午前 5:54本間三平の縁の数々物語小説 Yahoo!ブックマークに登録 本間三平の縁の数々物語F
人口6、親2子供男3女1.男二人は双子、父の職業は何でも屋。母は専業主婦。毎日が6人の為にあった。争い事といえば夫婦喧嘩と兄弟喧嘩ぐらいなもので平穏な日々は5年続いた。一番上の兄は8歳になった。姉は7歳、双子は6歳となった。全て年子ということで親父の三平氏は記者会見で「夜はあれ以外はなんもするこつがなかとですたい」と言い訳をした。そんなある日母親は川に洗濯に行ったが川が逆に流れ出して洗濯が出来なかったと三平氏に告げた。浜辺に海水浴に行った子供達は「潮が急に引き始めて今まで見たことの無い岩場が見え出したと帰ってきた。
直後に大きな地震があったがそれはいつものことであって慣れっこになっていた。ただ空を飛んでいる怪鳥テロドンをはじめとする鳥も地上のマンモスをはじめとした動物もムシもなにやら異様な行動をしはじめていた。三平氏は見た。彼女も子供達もそれを見て目がサラになった。海が大音響とともに盛り上がりあっという間に6人に襲いかかってきたのだった。全てが波に包まれてしまった。野も丘も山さえも・・・・・・一瞬にして人口は0となってしまった。どのくらい時間がたったのだろう三平氏はからくも浮かんでいる木につかまって漂流していた。運良く兄もその木につかまってきた。これで人口は2となった。すぐそばで母親と三人の子供がおぼれかけていた。周囲にほかに浮かんでいる木はなかった「皆この木につかまれ!」三平氏は必死に叫んだ。母親と三人の子供はかろうじて木につかまることが出来た。これで人口は6となった。がしかし6人が木につかまるとその重みで木は沈んだ。その木の浮力はどうやら4人が限界のようであった。必然的に二人が死ぬことになる、しかし父親か母親どちらか犠牲になれば子供は助かる計算となることがわかった。三平氏はとっさに木から手を離して言った「みんなお母さんの言うことを良くきいて兄弟仲よく暮らせよ」「だめよおとうさん」と彼女は三平の腕をつかんで言った「私が犠牲になるわ。おとうさんは生きて子供達を育ててください。マンモスや恐竜と戦えるのはあなただけよ」と。
「だめだよおとうさんもお母さんも生きてください。僕と妹がいなくてもまだこいつらがいるじゃないか」その言葉に妹もうなずいた。「冗談じゃない兄貴とねぇちゃんこそ生きてください。俺達双子はまだ何も出来ないもん」と双子は口を揃えて言った。
どうする?人口は5なのか4なのか一本の木に三平氏の家族の運命は託されていた。
だが空の上ではコンドルやカラスがこれから犠牲になる人間が誰になるのかではなく、明日の食料になる獲物を狙う目で冷たく見下ろしていた。
大津波に翻弄される三平の明日はどっちだ!
本間三平の縁の数々物語G
ちょっと待って頂戴、これは母親として最後のお願いよ」木から手を放して溺れそうな体を最後の力を振り絞って泳ぎながら彼女は5人の愛する家族に言った。「お兄ちゃんはお父さんを助けてちょうだい。お姉ちゃんはつらいでしょうが私の代わりに家事をやって頂戴、双子ちゃんはあまりわがまま言ってみんなを困らせたら駄目よ。それからお父さん、子供らをお願いします。あなたに内緒でへそくりをしていましたごめんなさいね。そしてあなたを誰よりも一番愛していますと最後に言わせて下さ・・・・・ぃ」
力尽きた彼女の体は静かに水の中へ沈んでいった。5人はそれぞれ声を振り絞って叫んだ「おかあさん死じゃだめだぁ。俺も一番おまえを愛しているぞ、死ぬなよ〜〜〜」しかしそれは虚しい叫びであった。そして人口は5となった。
呆然と5人は母の妻の沈んだ地点をしばらく見ていた。
「なぬ?」5人は我が目を疑った。たった今水に沈んだ母親が、へそくりをかくしていた妻がすっくと立っているではないか。「ばからしか、せのたつばい皆足ばのばしてみれや!」と母親は、愛する妻が笑いながら言った。
五人は恐る恐る足を伸ばしてみた。その足はしっかと地面を捉えることが出来た。やがてみるみるうちに水が減って行った。大地が現われた瞬間三平ははじめて手を合わせて祈った。「神様ありがとうございます」と。人間が地球上に現われてから最初に「神」の存在を知った瞬間であった。
15万年後無数の神様がこの地球上の存在することになるとは「お釈迦様でもきがつくめぇ」てことですな。神様すべて素晴らしいのだが貧乏神だけはなんとかなならんもんだろうか。
さてさて、6人が立っていたのは小さな山の頂上であった。三平はこの山を「神の山(チョゴランマ)」と名づけた。いつの時代にか地球の地殻変動で15万年後は地球上で一番高い山となった。人はその山をエベレストを呼んだ。「そんな馬鹿な学説はないと」おっしゃるあなた!悔しかったら15万年前にタイムスリップしてみなさい。
津波はすべてを奪ったが、あちこちにいろんな魚が木にひっかかったり、水溜りに残されていたりで当分は食料に困ることはなかった。腹が満たされれば助かった最愛の妻にたいして三平氏がするべきことはひとつしかなかった。「子供達よはよねれ!」と元気な声が洞窟の中に響いた。
やがて地球上の人口は7となる。
コメント(1) コメント投稿
ニックネーム選択 kojirow sinsenkumi2002 hicarugenji1000 suisen1951 shingomamayo2003 herahoushi501 kojirowsonoai2007
内緒 トラックバック(0) トラックバックされた記事 この記事にトラックバックする URLをクリップボードにコピー
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/trackback/824243/6587010
トラックバック先の記事トラックバック先を追加 トラックバック先の記事がありません。
この記事のURL:
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/6587010.html
禍学小説 修正削除 移動 傑作(0)
2006/11/20(月) 午前 5:51本間三平の縁の数々物語小説 Yahoo!ブックマークに登録 本間三平の縁の数々物語H
その頃においては大地震、大津波、台風、大雨、火山の爆発など日常茶飯事の地球であったが、子供達には少し用心すれば今よりずっと安全であった。なにしろ交通事故だけでも一年で1万人を超す死者がある15万年後とは違い、よほどぼけっとしていなければマンモスや恐竜に踏み潰されることはなかったし、猪やサイなどもまっすぐ走ってくるので避けさえすればぶつかることもなかった。「怖いものは地震、雷、火事(火山の爆発)親父」「大風、大雨の日は遠出するな」昔の人は危険な時は家の中ですごして難を逃れることに徹していた。
緑はあくまでも豊かに生い茂り、水はどこまでも澄み、空はどこまでも青々しく、植物は綺麗な花を咲かせ、風はその甘い香りをどこまでも運んでくれた。子供達は素晴らしい自然のメロディを毎日聞きながら健やかに育つことができた。
春には全ての生物が生き生きと見えるのはなぜだろう、夏は海辺で遊び水に潜って魚と一緒に泳ぎすっかり肌が黒くなるのは何故だろう、秋になると木の実が美味しいグルメとなるのはなぜだろう。冬は山の上に白い粉が降るのは何故だろう。そしてまた兄弟がひとり増えたのは・・・・・・・「そうなんだ!」
そんな日のそんな朝「わぁなんだこりゃ、べちゃべちゃのしょんべんでちゃた」と一番上の兄ちゃんは叫んだ。三平氏は言った「お前も一人前になったな」
そんな日のお昼に「おかぁさん、おしっこが赤くなったどうしよう!」母親は言った「心配しないでいいわよ。あなたは大人になったのよ」。
そんな日のそんな夜に「いっけね外に出す日だったっけ」「しかたないわ、私も気持ちよくて忘れてたわ」というわけで又人口が増える羽目となったようですなぁ。
山の彼方に何がある。山の彼方に何かある。山の彼方に何を見る。
山の彼方に「わぁlぁあぁぁぁぁぁぁぁぁあllllllll」突然凄い叫び声が上がった。それは獲物を狙う雄たけびのようであった。
三平氏の家族にとって最大の危機が迫っていた。
本間三平の縁の数々物語I
雄叫びはやがて眼前に迫った来た。白い被り物で身を包んだ異様な姿の一群が三平の家族を取り囲んだ。
総勢30を数える群は手に手に石で作った斧や棒をもって迫ってきたその中の一番体の大きいものが三平に戦いを挑んできた。
戦うことを知らない三平は戦うことを拒んだ「話せばわかる」
この時代にそんなことが通用することは考えられないが三平は抵抗しない素振りを
盛んに相手に示した。本間家、家訓第九条戦争の箒じゃない放棄(というより一家8人大人二人子供6人未だに自衛隊も軍隊できっこない)
多勢に無勢ここは無抵抗主義が一番と三平氏も妻も思った。
しかも三平氏にはこの一群がどうやら同じ人類のように思えたが見えるのは足だけである。
まったく戦う意思がないと思った敵は、手振り素振りで降伏の幾つかの条件を相手は三平に要求した。
「金(きん)が欲しい」「そんなものありません。玉は二つあるけど」
「宝石を出せ」「そんなのもってません、珍しい宝はあるけど」
「布、毛皮を出せ」「身に着けているのが全てです。どうぞもってけ、一度も洗ったこと無いからくせぇぞ」
「食料をだせ」「そこいらじゅうウロウロしているからマンモスでも恐竜でも好きなだけもってけ」
群の首領は言った「はなしにならんわ」
「戦いも出来ないがそれでもお前は男か」「男じゃ見ればわかるだろう」男の象徴を見せたら群は突然大騒ぎとなった。
「おう!うたまろ!ヨン様!上総の介!」と口々に訳の分からないことを叫びながら、うれしそうにさわり始めた。
そして言った「おっさんこいや、とうぶんあずかる、しんぱいあるない、ようがすんだらすぐかえす、、インデアン
うそつかない、きもさべい」
あっという間に三平氏は山の彼方に拉致されてしまった。
代わりに一匹の海亀を置いていった。「子供のおもちゃにどうぞ使いなさい」と。
三平氏が帰って来るまで子供達はその亀と楽しく遊でいた。
目隠しをされて拉致されて着いたところは山の彼方のどこかだった。
三平は目隠しをとられてようやく見ることの出来た周りの景色に思わず「おう!ここは天国か」と叫んだ。
眼前に広がる藍色の湖、その周りはすべて色彩々の花が咲き、鳥は歌い、蝶は舞い、どこからともなく流れるかすかな音楽は心の中で癒してくれる素晴らしい風情。
しかもその景色よりも美しい女性達が一糸も纏わぬ姿で音楽に合わせて踊る様はまさに三平氏にとっては「宝塚、SKD,花電車のショウータイム!」
「ちこうおじゃれ」と鈴の音のような澄んだ声で横に座りなさいと手招きで誘う女性はこれまたひと際美しい女性だ。
周りの女性達は彼女を「姫」と言った。気がつけば男は三平氏ただひとり、全て女性ばっかし、男とおばさんは一人もいないまるで高級クラブ
「こよいはわちきがおあいてしますわいな」これが本当の「姫はじめ」。
お笑いでございます!
セット、指名料、オードブルしめて2時間お遊び戴いて僅かの千円如何でしょうか?
「俺絶対いくいくいくいく・・・・いくもんね」て、言うじゃなーい
でも帰りには「はい!ご会計しめて100万円でございます」と怖いお兄さんがいるんだ。残念!
毎日が飲めや歌えの饗宴、供宴に三平氏は月日のたつのもすっかり忘れておおはしゃぎ。勿論毎晩のお相手はお好み次第!
どのくらい時間がったたろうか、どのくらい請求書が来るだろうか。しかし姫はいった「心配いりませぬすべてこちらもちですわいな」
やがて月日は過ぎて音楽は「蛍の光」となった。
案内嬢のアナウンスが流れた。
「浜の真砂と泥棒の種はつきまじ!と大見得きった芝居でもあの種だけはどうやら玄界灘の荒波に尽きて命のあればよし!」
姫様は大きなお腹をさすりながら「お役目ご苦労でおじゃった。もうおかえりなまし」と小さな箱を土産にとくれて山の彼方から開放してくれた。
見送る女性達も大なり小なりお腹が膨れていた。そお「そうなんだ」。
無事帰って来た三平氏を家族は「よかったよかった」と喜んで出迎えてくれた。妻は特に喜んでいきなりキスしてくれた。
「俺もよか・・・・いやさみしかったよ」と言った。
「三日間ちゃんと皆おとなしくアナタの帰りを待ってました。今夜は寝せないから、うっふん!」
こちらでは三日でも、山の彼方では何ヶ月の時間経過だったし、その間すっかり体力、精力を使い果たしていた。「どぎゃんしょか、まさかまいにちよかおなごとどんちゃんしよったちゃいわれんし、こまったばい」と三平はつぶやいた。
お土産の箱には寝る前に開けてくださいと注意書きがあった。
その夜お土産の箱を三平氏は開けてみた。すると中から白い煙が立ち上がった。
たちまち三平氏は?どうなったかって?
「もうだめ、やめて、じょうだんじゃない、ころされる、こわれる、死ぬ〜〜〜」
子供は亀の甲羅を枕に静かに寝たふりをして母の声?を聞き入っていた。そして異口同音に言った。「また兄弟がふえるばい」
15万年後地球のある国の昔話に「浦島太郎」というのがあったという、地球の人口はこれで9となるのだが、山の彼方では大量生産が始まったらしいともっぱらの評判だった。めでたしめでたし
コメント(0) コメント投稿
ニックネーム選択 kojirow sinsenkumi2002 hicarugenji1000 suisen1951 shingomamayo2003 herahoushi501 kojirowsonoai2007
内緒 トラックバック(0) トラックバックされた記事 この記事にトラックバックする URLをクリップボードにコピー
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/trackback/824243/6586965
トラックバック先の記事トラックバック先を追加 トラックバック先の記事がありません。
この記事のURL:
http://blogs.yahoo.co.jp/kojirowsonoai2002/6586965.html
禍学小説 修正削除 移動 傑作(0)
2006/11/20(月) 午前 5:44本間三平の縁の数々物語練習用 Yahoo!ブックマークに登録 15万年前の人口統計はカクノ如く諸事情によりかなり曖昧かついい加減であり、現代の人類においてさほど重要でもない。
こちとらも10人までは把握しているがそれから先はもう知ったこっちゃ無い。言えることは以来人類は15万年の間幾多の試練をも乗り越えて地球上に30億とも40億とも数えられるまでになった。その間他の生物とは違いお互いを傷つけ合い、殺し合いしながらもであるから一回一人の
生産能力でも充分だった。
さて、
山の彼方の「姫」から使いが来たのは地球が太陽の周りをぐるぐるまわって目を回したある日の事。
子供たちが10歳になったので一度視察を兼ねてこれからどう生きるべきかを教えて欲しいとの要請であった。「またあの夢のようなどんちゃんさわぎができるばい」と勇んで出かけた三平の見たものは我が子わが娘にそっくりの60の輝く瞳であった。
三平の感激は最高潮に達した。そこで彼は言った「地球はひとつ、人類は皆兄弟!愛は地球を救う、愛こそ全て!よく学びよく遊べ!父はなくとも子は育つ」
本日の講演はこれでおしまい!
「夜は俺の為ある!」と喜び勇む三平氏であった。ところが「いいえ、あなたはこれで用済みざんす。お帰りはあちらーーー」朝来て夕方には帰された三平氏であった。
ただお土産はまたあの箱をもたされた。
帰ったその夜彼はある期待をしながらその箱を開けた。
中から又も白い煙が上がった。どうなったかって?
「なによ期待させて!腐れて土筆、青菜に塩、黄昏のビギン、さては姫様と浮気してきたな、殺してやる!」
亀の甲羅を枕に寝たふりをしながら聞いていた子供たちは言った「男はつらいよ!」
New
Edit
九州の釣り場
|
釣り情報
|
今、一番のポイント
|
今週の週刊釣りニュース
|
私はへら鮒
|
俺は釣ったぜ
むさし倶楽部
|
釣り友とメル友の掲示板
| 湖次郎の文学散歩 |
江津朝友会
|
肥後路散策
|
夫婦善哉
copyright(c) 2006 Mizu Asobi All Rights Reserved.
-
Topics Board
-